ときどき信州・・・sora日和

~ by 凪 ~
ブログタイトル少し変えました。

本・白石一文 「君がいないと小説は書けない」

2020-09-18 07:58:57 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

鬼才の叡智、ここに結晶す。自伝的小説、堂々刊行。勤めていた出版社の上司、同僚、小説家の父、担当編集者。これまで明かすことのなかった彼らとの日々を反芻すればするほど、私は自問する。私は、書くために彼らと過ごしていたのか。そして最愛の妻よ。とてつもなく圧倒的で、悲しいほど実感がない君のすべてを、私は引き受ける。神に魅入られた作家が辿り着いた究極の高み。


               

 読書備忘録 

自伝的小説・・・ふーんと読んでいると、そうそう!とかつてのことのお話になる。私もそういう人だから、なるほどね、そんなことがあったんだ。と・・・

神ね・・・まぁ神頼みはしますよ。神社に行った時なんか・・・そして一つだけ願いを叶えてくれるとなったら私もこれからは「安楽な死」にしよう。

神の話がちょこちょこ出てくるけれど、私は死後の世界って無だと思っているし、そうあってほしい。

男と女の「死んでしまえばいいのに」の違いが、男は自分の手でやってしまいたい。女は誰かやってくれないかなぁー・・・なるほどね。

離婚しないでことりさんと夫婦のように暮らす。もう夫婦だ。妻の立場として奥さんの話も聞いてみたかった。

生きていればいろいろあって当たり前、スーっと何事もなく死に向かっているわけじゃないから・・・って誰が言っていたんだか、書いていたんだかを教えてくれたのはどなたでしたっけ。それ以来エスカレーターに乗っている時に、何事もないってことはこんな感じなのかな?と思うことがある。エスカレーターが終わって、あ!短いっ!と毎度思う。

★★★☆☆


国産のカラーピーマン♪ と、どうでもいいおしゃべり・・・

2020-09-18 06:57:16 | パン・お菓子・お食事 ♪

お久しぶりのカラーピーマン

いつも生協で手に入れている国産カラーピーマン!

ここんところ注文してもなかなか手に入らないから、注文をやめていた。が、そろそろいいかな?したら、やってきました。

美味しいんだわ、とっても・・・

スーパーに行ったらパプリカが平台にどっさりのっていたけれど、外国産!

そのスーパーで、なんだよまっすぐ歩けよ!とどなり声が聞こえた。その声に負けず、はぁ!?とも聞こえた。ちょっと待ってくださいね、そこにあるお品をかごに入れると私のお買い物は終了するんですが・・・なので構わずお品を取ろうとしても、先に怒鳴った親父がどかない。どなられた若い奥さんは、へでもない!と思っているかどうかは知らないけれど、こちらもどかない。ちょっといいですか?とお品を取ってレジに行ったから、その後どうなったかは知らないけれど、その手の親父はだいたいひとり女には威張るのよね~。

それで思い出したのは、先日の歯医者さんの下駄箱での事。腕にお絵かきしている兄さんともろにかち合って、兄さん私をにらんでいるんだけれど、狭いから兄さんが出ないと私が入れないのね、だから私はバックした。なのに兄さん出てこない。小さければするりと隙間から通れるかもしれないけれど、幸か不幸か私、兄さんと同じくらいの大きさなもんで・・・どうしましょうね?とみていたら、兄さん下駄箱の鍵がなかなか見つからないらしく、ポケットなどあちこち探していて、やっと見つけたから、やっと出るなとみていたら、下駄箱から出した靴を思いきり叩きつけた。そしたら靴があっちとこっちと行っちゃって、私の隙間を通り越してエレベーターホールまで行っちゃったの。あらあらと思ったすきに私は無事に歯医者さんに入ったのでありました。そしたら兄さん又入ってきたの。で、トイレに行ったんだけれど、スリッパが外にあったから中に誰かいるものと思って待っていたのね。でも私は知っていた。私と入れ違いになったトイレから出てきて帰った人、スリッパはいていませんでした。その時、〇〇さぁーん!と私、呼ばれましたの。

そして一昨日、とあるお店で・・・先頭にいた爺さんがビニール袋のことでしつこくしつこく文句を言っていた。4人目に並んでいた私、その前の方は電車が来ちゃうんだか、モーっと言って離脱。文句言われたからって有料の袋を無料にするわけにはいかないから、このままお持ちになりますか?に爺さんは、じゃ、一番でかい袋に入れろ!と・・・店員さんが大きいのと小さいのと値段が違うことを言うと、小さいのでいいといって帰っていった。そんなことがあったからか、次のおばさんには、お品にレシートを付けて渡していた。おばさんは袋代くらいは出すわよ~とにこやかに・・・で、私はと言うと、これ見よがしにコレ持っていますから大丈夫で~す。

組閣のニュースで、半分女性でもいいのになぁー、女性議員が少ないからしかたないけれど、いつかそういう国になるといいなぁー、私は消えているけれどーとみていた。

何事もないように暮らしていても、いろんなことが転がっているもんです。もっともすぐ忘れちゃうからいいのでしょう。

と言っといて、何かの瞬間にそういえば・・・と、思い出すことってあるんです。