ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・角田光代 「物語の海を泳いで」

2020-09-15 07:45:27 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介

角田光代が読んだ、至福の400冊! 

「本のなかに書かれた言葉、そこで起きたできごと、そこで生きる人々、そこに漂う空気を五感と感情で体験すること、それが、本を読む、ということなのだ」
心に残る、あの本この本を、なんと400冊! 直木賞作家・角田光代のとびきりの読書案内。
全三章の構成。
第一章「物語に出合う」――少女時代に読んだ『長くつ下のピッピ』『100万回生きた猫』から、太宰治・林芙美子・開高健・向田邦子、そして大島弓子・岡崎京子の漫画作品までを愛をこめて描く、感動的なエッセイ16篇。
第二章「心に残る、あの本この本」――ジョン・アーヴィング、イーユン・リー、ベルンハルト・シュリンク、ミランダ・ジュライから井上荒野、伊坂幸太郎、江國香織、奥田英朗、桐野夏生、佐野洋子、橋本治、吉田修一、綿矢りさ、など、小説からエッセイ、ノンフィクションまで、多彩な作品を語る書評(感想文)。読むだけで思わず本屋さんに走りたくなる、熱い読書案内60本。
第三章「わたしの読書日記」――2007年秋から2018年夏までの幸福な読書の日々を描く29篇。まさに〈本がわたしを呼んでいる!〉。

《どこでも本を読む。ソファでもベッドでも風呂でもトイレでも読む。
外に出るときも鞄に本を入れる。入れ忘れると途方に暮れる。
旅に出るときも日数に合わせて何冊かの本を持参する。
この本の冊数選びを間違うと、これまた旅先で途方に暮れる。》――「あとがき」より


               

 読書備忘録 

最近は泳いでいないけれど、バタフライ以外、水の海で泳ぐのは得意!本の海だといいときはスイスイ泳げたのに、あっれーっと空に向かって浮かんでいる時が・・・

私たちそれぞれの「克美荘」・・・解説ではなくエッセイを!で書かれた、なんか似ている。やっぱり克美荘があったのですね。

小川洋子さんの小説は本当に気味が悪い・・・気味の悪さの中から・・・そんな小川洋子さんの本が大好きだけど、角田さんに言われてなんかホッとした。本が来るとわくわくぞわぞわ読み始める。「猫を抱いて象と泳ぐ」が好き。もったりとしたラジオの語りも好き!

おぼれず拾い集めた本を図書館で予約した。

★★★★☆



高原のブルーベリージャム・・・♪

2020-09-15 06:56:01 | パン・お菓子・お食事 ♪

ブルーベリージャムができました。と信州上田の飯島商店さんからメールをいただき、早速と言いたいところ、”ときどき信州”の折にスーパーツルヤさんで調達していたから、それを食べ終えてからのお取り寄せとなった。

美味しいっ!

いつもヨーグルトと一緒に食べていたところ、ある日テレビに出ていた女医さんが、子供の離乳食にオートミールをヨーグルトに一晩浸して食べさせているついでに、自分も食べている。とか言っていた。

我が家も息子たちの離乳食にオートーミールを牛乳に浸して食べさせていたけれど、こんなまずいものよく食べるな?なぁんて思いながら食べさせていたお母さんです。

なので、女医さんの話に・・・そっか、ヨーグルトに一晩ね?と、食いついた。

で、やってみた。

朝、その柔らかくなっているヨーグルト漬のオートミールにジャムを入れて食べたら、いける!

で、夫は朝ごぱんのパンを半分にして、いつものヨーグルトとジャムを・・・食物繊維豊富なオ-トミールのこれにした。

ボーっとテレビ見ていて得したお話・・・女医さんに感謝!