内容紹介
山本容子が贈る、季節感を味わう楽しみ。 風や木や空の色にも全て季節の名前がついている……季語は日本ならではの文化です。四季折々の情景を描いた美しい銅版画に、季節のメッセージを添えた画文集。
読書備忘録
日常会話で文句なく好きなのは、母や夫とかわす四季の話だ。と書いてあった。
四季の話かぁー・・・するかな私たち夫婦・・・お天気の話はするけれど!と、読み始めた。結果、しないこともないけれど、私たちはあまりにざっくりで、私は言葉さえ知らなくて、あきれた。残りの暮らしでちと考えてみようと思った。
風は感じます・・・これは、ハワイの風だなぁー!とか、近くに海なんかないのに、今日は海風!潮の香りがするわーとか・・・
子供の頃隅田川の花火は浴衣を着せられ屋形船でみていた。その後隅田川がぼこぼことメタンガスを発生させてきったなくなったから、思い出は途切れた。
私にもあるじゃないの!子供たちはどうかしら?なんて思ったりもした。
画文集・・・素敵な画にくどくどしていない文章が好き
最終的にページに季語解説が・・・
★★★★★
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