本・有川浩 「明日の子供たち」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。平田久志・大人より大人びている17歳。想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。


　　　　　　　　　　　　　　　

子供達が幼稚園のころ、お山の中腹に家を借りていて、幼稚園バスのコースからはずれていた。
送り迎えが大変だけれど、近くにある保育園には入れない・・・
コース最後の児童養護施設の次になら回ってくれるってことで入園した。だから施設には遊びに行ったりしていた。
前にも書いたかもしれないけれど、お正月休みにはお家に帰る子もいて、そのときの事を書いた作文が新聞だったか広報だったかに載った。

お父さんがお迎えにきて一緒に何日か過ごすのだけれど、お正月のお料理がない。で、ファミコンのソフトを売って、そのお金でかまぼこだったかな？それを買って、お父さんと二人で食べた。って楽しそうに書いてあった。
そのときに、三田村慎平と同じように、施設の子はかわいそう。って思っていたのが、そんなことはないんだ。

幸せなんて人それぞれ、大きなお屋敷に住んで、何でも買ってもらえても、幸せを感じない子も居るだろうし、作文の子みたいに、傍から見たらかわいそうな子と思われていたって、お父さんが素敵な笑顔でお迎えにきて、何にもなくたって手をつないで楽しそうにお家に帰って、その様子を作文に書き、それを読んで施設の様子がわかり、心温まる人が大勢居て・・・

先の事なんてわからない。難しいけれど、人と比べない。

久志が本好きになったのは施設長の福原のおかげだったのね。

後半の　日だまり　の話はとてもよかった。
こどもフェスティバルでの奏子のスピーチ・・・そうだよね施設を出たらよりどころにするところがなくなっちゃうもんね、日だまりは必要だよね。って、まるでその会場にいるかのごとく聞き入ってしまった。

知識不足で誤解していることもあるかもしれないけれど、この作品を読んで少しは・・・

夕ご飯に神戸コロッケ♪

どっちがどっちだかわからなくなっちゃったけれど・・・

　春を告げる空豆と桜海老のコロッケ　

と

　アボカドと海老のクリームコロッケ　

ちょっと前に妖怪のお寿司屋さんでいただいた　　海老アボカド　　がお気に入りになった。
なんだかなぁ～・・・といつも見ていたのだけれど、見ているだけじゃネ？と食べてみたら・・・
そんなもんでアボカドに反応した。



夕食はどうしましょっ！・・・エキナカで買ってきた。

あとは、冷蔵庫をあさって・・・味噌汁と特盛りサラダでいいでしょ～・・・





JRの駅から片道　2500歩　

往路で最後の一歩を大股にしてちょうど2500歩にした。
復路は面倒だから鼻歌歌って歩数は数えずに往路とは別ルートをぷらぷら帰った。

田舎道だからタダ歩くだけだと飽きる。なので数えたり歌ったり

ひなたに出ると・・・あったかぁいんだからあ～♪　歌っちゃう　

駅前過ぎたら誰も歩いていない。

駅で降りた人たちは、いったい何処に行ってしまったのでしょう。

この辺の人は、ちょいとそこのコンビニに行くのも車らしい。

車がないとどこにも行けな～い・・・って！

お外を歩くのは犬のお散歩。
犬のいないお家の人は・・・大きなお世話だけれど、どうしているのだろう？
ほんと・・・大きなお世話でした。

我が家は駅までお急ぎ5分ほどだけれど・・・犬・・・欲しい。

一緒に走れる・・・引きずられて転ぶ・・・骨折する。そんなことを連想するんだ。
弟のお嫁さんのお母様は・・・愛犬に引きずられ転んで骨折を2回したって、ずいぶん前に仰っていた。お母さんっ！・・・シーッ！！！

とはいうものの・・・我が家のうさぎのネコちゃんは、きっと子犬でも仲良く出来そうもないからやめておきましょう。

ご飯の時間になって、食器を出すとくるくるまわるネコちゃん。
ネコちゃん！いっくら芸を覚えたっていっても・・・くるっとは、1回でいいのよ　　

信州 小諸のパン屋さん

　さくらのクロワッサン　



　さくらのフランスパン　

　

　クロッカン　と　きのこのフォカッチャ　



お昼にお蕎麦を食べた後、まだお品はあるかしら？と行ってみた。

あってよかった～　　

次にこちらのパンをいただけるのは・・・たぶん　　GW