今日の富士山テレビドラマ 「佐々木夫妻の仁義なき戦い」 弁護士夫婦のドラマで今日は痴漢がテーマ。「ヒーロー」「離婚弁護士」など法律ドラマは大好き。予告編を見て、先日の出来事を思い出した。
明らかに痴漢じゃないのに、「ちかーん！」と叫んだ女性が居た。
終点駅での事。ずーっとドアのところに立って本を読んでいた男性。
電車がホームに入ったので本をしまい、ポケットから定期だかスイカだか切符だかを取り出そうと手を入れた、その時にすっ飛んできた女性の胸に肘があたった。というかちょっと触れたくらい。
私はその男性のすぐ後ろに立っていたので、ちかーん！と叫んだ女性に割り込まれた状態。
その女性、座って寝てたんだよね。駅に着いたのであわててすっ飛んで来たってことだ思うのだけど、自分で飛び込んできて痴漢とは何事？
痴漢じゃないでしょ？何言ってんの？全部見てたわよ。おばちゃんたち咄嗟に声をあげた。だってこんなことでこの男性痴漢にされちゃったら、かわいそうでしょ？
痴漢は物証がなくても被害を受けたものの主張が信用されちゃうことが多いんだから。
その男性、後ろがなにやら騒がしいけど、何が起こったんだかわからないから、キョトーン。
まさか自分が痴漢呼ばわりされているなんて知る由もなしって感じで。
その後女性が絶対に痴漢だと主張し、駅員のところに行くとしたら、勝手に証人として付いて行く覚悟はできていた。人一人の人生変えちゃうかも知れないことだからね。明らかに冤罪ですから。
でも痴漢にあったと思った時にすぐ ちかーん！ て声を出せるのがすごいなぁーと関心しちゃいました。
大昔、若かった頃何度か痴漢にあったけれどヒェッ！と思っても、声なんかでないし、手を捕まえても、もし間違っていたらどうしようとか考えて泣き寝入りだったけどね。
その女性、私達をにらみつけて フン！ と言ってプリプリ歩いて行っちゃいました。逆に名誉毀損ってこともある？
世の中の男性が全部痴漢と思っちゃいけないよ。あれは特殊な生き物ですから。痴漢に間違えられないよう注意深く満員電車に乗っている男性も居るんですから、両手を挙げて。
それにしても、痴漢は許せないよね。私にとっては酔っ払って絡むのと同じくらい。
お気の毒な方なのだと思ってさしあげましょう。
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