ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。
ある日、京都では名の通った鑑定士や収集家の家から、
仏教関係の美術品が盗まれる事件が頻発しているという報せが、2人のもとに入り…。
シリーズ第6弾はシリーズ初の長編だった。
仏教関係美術品の盗難事件から小松の娘失踪事件そして怪しい宗教まがいの話など、
色々盛り沢山な展開だと思ってたらあれよあれよと話が繋がっていき、
最終的には結構大きな刑事事件にまでなってた。
解決したけど影の黒幕が逃しちゃったけど・・・なんかイヤな感じが残るな。
葵の元カレと元親友がまさかまた登場するとは思わなかった。
葵と対面しなくて良かったよ。
清貴の元カレ退治が最高だった。
もっとやり込めても良かったのになと思ったけど。
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