突然の失業、おまけに住んでいたアパートが火事になって全焼。
身よりもなく、途方にくれていた若葉を仮住まいさせてくれたのは、
近所で「薔薇屋敷」と呼ばれている卯ノ花さん一家。
気まぐれにカフェを経営している美形兄弟ふたりのほかに、
人形のような美少女がいるはずなのに、
彼女が見えているのは若葉だけのようで!?
謎めいた住人のそれぞれの事情とは―?
思ってたのとは少し違ってたけど、まぁ面白かったかな。
月一族の設定は必要か?とちょっと思ったけど(笑)
カフェやっちゃったらなかなか引っ越すのも厳しいんじゃ?
来たお客さんの記憶を毎回イジってるわけではなさそうだし・・・
そのうち無理が生じそうだ(-_-;)
若葉は踏んだり蹴ったりな目に遭ったけど、
卯ノ花一家に出会えて良かったよね。
続編も読んでみよう。
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