まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

浜村渚の計算ノート8と1/2さつめ つるかめ家の一族 / 青柳碧人

2019-12-15 21:54:49 | 小説・その他本


   


警視庁の武藤は、群馬の大地主の血を引く亀倉行俊の葬式に潜入した。
彼の家から、黒い三角定規との繋がりを暗示するものが見つかったからだ。
かて行俊の祖先は鶴亀と名乗っていたが、莫大な財産をめぐる相続問題により、
「鶴ノ森家」と「亀倉家」に分裂していた。
二つの家に隠された秘密ととは――。
血なまぐさい事件が、浜村渚によって数学的解決をみる!






浜村渚シリーズ第10弾。


『犬神家』みたいだ!


今回は長編で読み応えもあり相変わらず面白かった。


「方程式を使ったら死ぬ村」を舞台に数え歌をなぞる様に連続怪死事件が起こる。


つるかめ算って?とか思ったことは言うまでもない(笑)


そしてこの巻で渚に死体を見せないという作者のルールがあることを知り、なるほどと。


だから読んでて渚がほんわかで可愛い感じのままなんだなと思った。



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