まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

いまさら翼といわれても / 米澤穂信

2024-04-29 21:01:43 | 小説・その他本


   

「ちーちゃんの行きそうなところ、知らない?」
夏休み初日、折木奉太郎にかかってきた
〈古典部〉部員・伊原摩耶花からの電話。
合唱祭の本番を前に、ソロパートを任されている千反田えるが
姿を消したと言う。
千反田は今、どんな思いでどこにいるのか――
会場に駆けつけた奉太郎は推理を開始する。
千反田の知られざる苦悩が垣間見える表題作ほか、
〈古典部〉メンバーの過去と未来が垣間見える、
瑞々しくもビターな全6篇。





古典部シリーズ第6弾は短編集。


全編それぞれ良かったけど『鏡には映らない』が1番好きかな~。


最初、摩耶花がなんで奉太郎に対して


あまり良くない感情を持っていたのか分かる話だった。


奉太郎は昔から奉太郎だったんだなと。


多くは語らないから誤解されることも多々あるだろうけど、


それでも変わらない奉太郎がなんかかっこいい。


シリーズ最初から読み返そうかな。


あとできれば続編がほしい。



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