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まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

グラスホッパー / 伊坂幸太郎

2007-07-20 22:25:21 | 小説・その他本

またまた伊坂氏の小説です。


取り敢えずこれで一段落します。


あたしは文庫でしか買わないのでね(笑)





   

「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、
妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、
ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、
三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。






殺し屋って・・・しかも3人・・・


いや、主は3人なんだけど、他にも殺し屋がいるんだよ。


妻を殺された鈴木を中心に、殺し屋が上手い具合に関わっていくんです。



「人は誰でも、死にたがっている」


「世界は絶望と悲惨に塗れている」



でも僕は戦おうと思うんだ。君との記憶だけを武器にして・・・


鈴木はそう思って、妻の敵を討とうと奮闘するわけです。


どうなったか気になる方は是非読んで下さい。



物語の途中にふと鈴木の妻の言葉が出てくるんですよね。


「やるしかないじゃない」って。


その言葉に鈴木は動かされるんです。


まぁ、確かにやるしかない状況なんですよね(笑)



面白く読んでたけど、最後がねぇ~・・・


ん~。どうなんだろう・・・


あたしはちょっと消化不良な感じ?( ̄▽ ̄;)


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