まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

リーガル・ハイ 第7話

2012-05-31 22:10:47 | ドラマ

第7話

『骨肉の相続争い!

醤油一族に潜む秘密と嘘』





老舗の徳松醤油で働いている黛のいとこ千春から、

力を貸して欲しいと黛に連絡があった。

黛は古美門にも一緒に来て欲しいと言われるが断る。

その話を聞いていた服部が行きたがり、

そのため休暇が欲しいと古美門に訴えた。

服部がいなくなったら何も出来ない古美門は、

仕方なく一緒に行くことに。



徳松醤油に行くと次男の紀介が出迎えくれた。

問題になっていたのは遺言書。

紀介に全てを譲るという遺書だった。



父親・嘉平が亡くなった時、紀介は預かっていた遺言書を

開示しようとする。

すると長男と長女も同じような内容の遺言書を持っていた。

これは三つ巴のバトルロワイヤル!!


誰が持っている遺言書が本物なのか・・・


1番新しい日付けのものが有効になるようで、

長女の遺言書がそれに当たるそう。

長男の弁護士には井出、補佐には三木が当たっていた。


兄弟で醜い言い争いが繰り広げられる。


今、徳松醤油を運営しているのは紀介。

紀介は離婚して養育費を支払っているよう。


長男は経営に失敗し、父親から愛想つかされ

家から追い出されたよう。


長女は父の面倒を見ていたと言うけれど、

遊び好きで若い男に入れ込んでいるよう。


誰が1番父親を理解していたのか。

徳松醤油を継ぐのは誰が相応しいのか。



古美門と黛が仕事をしている間、

服部は醤油作りを楽しんでいた。



法律上、長女・清江の遺言書が最も新しいから有効。

今の内に清江と和解しておくのはどうかと提案する。

しかし提案した時は既に三木の手が回っていて無駄だった。



これでは紀介が負けることに・・・

紀介は先代の愛人の芸者に産ませた子で、

自分だけ兄弟からのけ者にされていたと。


そこで古美門は、大旦那が認知症だったのでは?

という方向に持って行こうとする。

そのため、毎日読み聞かせをし面倒を見ていた千春が、

証言台に立ち認知症だったことを証言することに。

だが、古美門は三木がおとなしいのが気になった。



千春が沢地に連れられ何かを吹き込まれたよう。

徳松醤油の吸収合併。

沢地が千春に渡した書類には、

紀介が徳松醤油売却の密約記録だった。


それを突きつけられた紀介は売るはずがないと、

偽造書類だと言い張る。

しかし黛はそう思えなかった。

具体的な数字まで書かれてある書類に疑いを持つ。

本当なら、徳松醤油は村から移設され、

大旦那の意志に反することになる。

紀介は密約を認めた。

兄と姉を見返すために必死に頑張ってきたんだと。


紀介の別れた奥さんが田舎暮らしに耐えられなかったため、

新しい会社を東京勤務にしてよりを戻そうと考えていたよう。

そのためにも今回の裁判で勝たなければならないと。



紀介を勝たせたら、徳松醤油は

いずれなくなってしまうと思った黛。

それでも依頼主を勝たせることだけ考えて、

その後のことはどうでもいいとの古美門の言葉には

どうしても従えない黛。



そして千春が証言台に立った。


「大旦那様は・・・認知症ではなかったと思います。」


考えた末にそう証言した千春。

紀介の敗訴。



若旦那の紀介を裏切ったと千春は会社を辞めることに。

毎晩大旦那に読み聞かせていた本を

持って行ってもいいかと紀介に頼み許可をもらう千春。


本を大切そうにめくっていた千春が驚きの表情に。

なんと最後のページに大旦那の遺言書が!!

そこには全ての財産と徳松醤油を千春に譲ると

書かれていたのだった。

しかも日付けは亡くなる前日。

これが1番新しい遺言書となった。


なんともアホらしい結末となり、

三木と沢地はもう一度温泉へ入りに行くことに。

古美門と擦れ違う時に、三木は囁いた。


「所詮今回は遊びだ。

お前も羽を伸ばせて良かったな。

もう二度と出来ないかもしれないんだから。」



結局、徳松醤油は千春が継ぐことになったよう。

経営を誰に任せるか吟味するため、

3兄弟に作文を書かせていた。



「思い返してみると、

千春って昔からなんだかんだいって、

最終的に一番おいしいところ持って行ったような?」


「確信犯かもしれないな。」


「確信犯?」


「嘉平の状態を分かっていた彼女は、

3兄弟のように嘉平の心を取り込み、

自分に遺言を書かせようとした。」


「まさか、そんな・・・」


「だが、私の見立ては間違っていなかったじゃないか。

君と千春は実は馬が合わない。

ただし、内容は私の予想とは逆だった。

勉強ばかりして来た君は、

勉強も出来ない彼女を見下していた訳じゃない。

勉強は出来るが要領の悪かった君は、

勉強は出来ないものの要領よくいいところを

持って行く彼女を妬んでいたんだ。」


「そんなつもりは・・・あっ!」


「どうした?」


「思い出した。

私がレクチャーして千春が金賞取った

読書感想文コンクール。

あれ、私も出したんです。

私、銀賞でした。」


「漸く自覚したようだね!!」





古美門金田一面白かったよ~!!


しかし三木が古美門に言った言葉気になるね。


古美門ピンチになっちゃうんだろうか・・・





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4 コメント

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しかと見ました (megurin)
2012-06-01 11:32:08
今回、友人がエキストラ(台詞もあり)で出演していたので、しっかり見ました^^
面白かったですね^^
>megurinさま (マカ)
2012-06-01 22:01:04
ご友人が出演してたのですか!?
しかも台詞もあったなんて~。
凄いですね!!

ドラマ面白かったですよね~♪
古美門のキャラは最高です。
私も (ふうか)
2012-06-02 18:25:05
いつも見ています。
コミカド、最高だね!
なんであんなに演技がうまいんだろ?
堺さんにしかできないね!ガッキーもいい味出してるね!
おもしろい!!
>ふうかさん (マカ)
2012-06-02 21:15:28
ふうかさんも見てましたか!!
ホント最高ですよね~。
古美門はもう堺さんしか考えられません。
ガッキーも可愛いです。

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