警察庁長官官房審議官直属の「地方特別調査官」を拝命した朝倉真冬。
登庁はしない。勤務地は全国各地。
旅行系ルポライターを偽って現地に入り、
都道府県警の問題点を独自に探る「ノマド調査官」だ。
今回彼女が訪れたのは、秋田県男鹿市。
なまはげ行事のさなかに起きた不可解な殺人事件の裏側に、
県警内部の不正捜査疑惑が。
真相を探る真冬に魔手が迫る――。
新機軸の「旅情警察ミステリー」絶好調第二弾!
シリーズ第2弾。
今回は秋田・男鹿へ旅行・・・ではなく調査です。
序盤に横暴刑事と出会い、
調査中に出会う男性に恋心からの失恋はパターンなのか?
真冬は惚れっぽいのか?
毎回は可愛そうだからやめてあげてほしい(笑)
調査をして解決はするからいいんだけど、
なんか観光案内小説を読んでいるようだ。
知らなかったことを知れて、尚且つ面白いからいいんですけどね。
第6話
五十宮倫子(小芝風花)は、打ち掛けの裾を踏まれて
倒れてしまったお知保(森川葵)に慌てて駆け寄る。
倫子は女中たちを糾すが、逆に徳川家治(亀梨和也)の子を
宿せぬことを揶揄(やゆ)されてしまう。
身籠ってからは家治のお知保への御渡りはない、
所詮(しょせん)は腹を貸し出しただけと
かばうお品(西野七瀬)を倫子はたしなめる。
騒ぎの中、やってきた家治は次第を聞き、
松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。
倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。
「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、
倫子は家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す。
そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について
葉山貞之助(小関裕太)に相談。
だが、相談を終え、それぞれに蔵を出るお品と貞之助の姿を
朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。
ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。
祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。
そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。
その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、
心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がいた。
そんな定信を近くに呼び寄せ、宗武は耳元で何かを告げ――。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
えっ・・・衝撃・・・( ̄д ̄;)
定信の裏の顔・・・怖っ!!
表では倫子を気遣って、自分は味方ですよ~と振舞っていたのに、
裏では叔父から「次の将軍となるべく家治の血筋を根絶やしに」
との言葉を遂行していたとは。
ここにきて定信の存在感が増したな。
楽しみになってきた。
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