読んだ本の数:14
読んだページ数:3878
ナイス数:253

宗谷名人の話が好き。もう少し読みたかった。
たまちゃん幸せになってほしいな。
宗谷名人のところに頻繁に来る土橋さんなんてどうですか?
とか思ってしまった(笑)
あ、重田!!島田さんのシャンプーはホントに特別だから使わないで!!
使うなら今度から来る時に同じものを買って島田家に奉納しておくれ。
読了日:12月28日 著者:羽海野 チカ

3部作シリーズ第3弾で完結編。やっぱりこのシリーズは読みにくい。
前作でイラついたキャラが助手を務めているだけじゃなく、
依頼者がまた前作でイラついた祇園寺恋とはこれ如何に。
蜜柑可哀想だろ~と思いながらしんどいけど最後まで読んだよ。
普通っていうのも変だけど、
もう少し王道っぽい探偵小説として蜜柑の話を読みたかった。
読了日:12月23日 著者:市川 哲也

シリーズ第2弾。
密室に集められデスゲームというありきたりと言えばありきたりな設定。
蜜柑の推理は素晴らしが、事件としては期待しすぎたためかちょっと物足りない。
それより今回の語りである日戸にイラついて読むのに時間がかかった。
探偵である蜜柑への逆恨みがホント酷いしムカついた。
正直序盤で読むの止めようかと思ったくらい。
ラストには心境の変化なのか蜜柑の助手になるんだけど個人的には反対です。
次が三部作の完結編らしいんだけど、日戸が助手で出ると思うとうんざりする。
まぁ、蜜柑のラストだから読むけど・・・なんか憂鬱だな。
読了日:12月22日 著者:市川 哲也

ミステリーというよりは名探偵とは?というのを問う内容だったかな。
事件を通してかつての名探偵・屋敷と現名探偵・蜜柑の力を借り、
解決して再起をかけるわけだがラストに衝撃が待ち受けていた!!
何故?ここで終わられても・・・消化不良なんですけど。
読了日:12月19日 著者:市川 哲也

シリーズ上下巻の続編。
登場人物たちのその後や燕石の子供の頃の話など面白かった。
栄吉のキャラが結構好きだな。千代が幸せそうで良かった。
この続きは出ないのかな?読んでみたい。
そしてやっぱりイラストがキレイ!!
読了日:12月18日 著者:一色 美雨季

上巻に続き下巻です。色々なことがてんこ盛りだった。
人間関係と出生の秘密がえげつない。
由之助と小梅には幸せになってもらいたいね。
そして燕石と千代がうまくいきそう?なので一先ず良かった。
読了日:12月17日 著者:一色 美雨季

いつもの(笑)ワカマツカオリさんのイラスト買い。
浄天眼=サイコメトラーって感じですかね。
思ったより面白く読めたけど、思ってたより内容が重い。
かなり壮絶な血縁関係でビックリよ。
そして気になるところで下へ続くとは・・・すぐ読まなきゃ!!
読了日:12月16日 著者:一色 美雨季

シリーズ第8弾。お草さんの過去にスポットが当たった巻だった。
亡くなったはずの息子が現れ動揺するお草さん。
正直、詐欺師なんじゃないのか?と思いながら読んでいた。
真相が分かってもなんかモヤモヤが残る。
息子のことを想って嘘を付いた母の気持ちも分からなくもない。
息子の方も、もしお草さんが本当の母だったら、
お金を工面してもらおうと思って現れたってことよね?
ちょっとどうなんだろう?と思ってしまった。
お草さんの周りに由紀乃さんや久実たちがいて良かった。
読了日:12月12日 著者:吉永 南央

シリーズ第3弾で完結。
マネコと師匠の再会の話を楽しみにしてたのに、
思ってた感じと違っててなんか残念な内容だった。
凪が最初の頃よりは成長できてるのが良かったかな。マネコのお陰だと思うけどね。
読了日:12月11日 著者:水生 大海
![(P[み]5-2)千福万来! まねき猫事件ノート (ポプラ文庫ピュアフル)](https://m.media-amazon.com/images/I/519eG0xHA8L._SL75_.jpg)
シリーズ第2弾。サクサク読めるしマネコは可愛いのはいい。
けど登場人物に共感できる部分が少ない。
そして母親に似て凪の男運も悪いんだなと思った(笑)
2次元にしか興味がない家庭教師が生徒の写真を撮って、
それを眺めてるだけでいいとか気持ち悪すぎる。
生徒の写真撮っちゃダメだろ。アウトー!!次はマネコの師匠を捜しに行くのかな?
読了日:12月11日 著者:水生 大海
![(P[み]5-1)招運来福! まねき猫事件ノート (ポプラ文庫ピュアフル)](https://m.media-amazon.com/images/I/510lq9uHU8L._SL75_.jpg)
伊勢神宮で買ってもらった黒いまねき猫が喋った!!
まねき猫には黒猫の宿っていたというファンタジーでもあるがミステリー。
黒猫=マネコが中学生の凪に前の飼い主を捜すところから始めるけど、
その話というか事件がシャレにならなかった。
その他の事件もそれなりに大事だったので、
これは中学生が主人公でいいのか?と思ってしまった。
取り敢えずマネコが気になるから続きも読むけどね。
読了日:12月10日 著者:水生 大海

はじめましての作者です。なんてことない三歩の日常の話。
短編集なのでサクサク読めるし、所々クスッとなる時も。
電車で読んでた時はヤバかった。三歩みたいな子っているよね。
可愛いし憎めないけど、実際周りにいたら
あの先輩みたいにちょっとイラッとしちゃうかも。
あとタイトル読んだ時、『三歩=みほ』かと思ってたんだけど、
中身読んで『さんぽ』だと知った時の衝撃たるや(笑)
何はともあれ第二集も楽しみだ。
読了日:12月08日 著者:住野 よる

三島の事情や陽介の過去や父親のことなど明らかに。
一通りみんなの事情は解決というか、
それなりに収まったけどこれで終わりなのかな?
陽介と泉がうまくいったみたいだし、その後を読んでみたい。
読了日:12月06日 著者:三川 みり

訳ありの人達が集まる下宿屋さん。
結婚を控えてもうすぐ新居に住むはずだったのに、
その新居に浮気相手を連れ込み現場を目撃した泉は住む場所をなくし、
誰も知らないところへ行きたいと西洋館へ辿り着く。
訳ありの人達が集まってるだけあって色々起こるけど、
周りの人達が問題解決に動いてくれるのがいい。
優しい雰囲気が漂っててほっこりした。
読了日:12月04日 著者:三川 みり
読書メーター
『3月のライオン』はやっぱり面白い。
今巻は対局シーンが少なかったからちょっと物足りなさもあったけど、
謎だった宗谷名人の生活が垣間見れたのは良かった。
『麦本三歩』の続編も楽しみだ。