1943年9月、太平洋のど真ん中、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が
日本へ物資輸送のために向かっていた。
出発時は日本と同盟を組む枢軸国だったイタリアだが、
出航した後、イタリアは連合国側に寝返っていた。
乗組員のイタリア人・アベーレ(ペッペ)、
シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコ)、
アンジェロ(パオロ)は渡航中にまさかイタリアが
日本の敵国になっていることなどつゆ知らず、
日本から大歓迎を受けると期待に胸を膨らましていた。
ところが、長旅を終えようやく日本に到着した3人を待っていたのは
鬼の形相をした日本海軍少佐・速水洋平(二宮和也)だった。
速水は、“人生は国を守るためにこそある”と信じてやまない超堅物。
かつて、イタリアに滞在していたが、
“食べて、歌って、恋をして”を信条にするイタリア人の
軟派な国民性を毛嫌いしていた。
実はイタリア語を流ちょうに話せるが、
上司である大佐・廣田正(堤真一)から「イタリア語を話せるのは隠しておけ。
イタリア人たちが油断してしゃべることを聞き出せ」と命じるのだった。
そんなことも知らず、イタリア人たちは速水の前で、
イタリア語で悪口を言いたい放題に話してしまう。
全て理解できている速水は、グッと堪えながら知らないふりをするが…。
一方、速水の妹の早季子(有村架純)と同僚の鈴木香苗(愛希れいか)たちは
荷車を引いて歩いていると、日本兵に引率されたイタリア人たちに出会う。
その瞬間アベーレは早季子に一目ぼれしてしまい、
この恋沙汰が速水の逆鱗に触れることに・・・!
【公式HPより引用】
やっと録画してたのを見たよ~。
戦争ものというよりはコメディよりでした。
まぁ、ガッツリ戦争ものよりは見やすかったですけどね。
ニノのイタリア語上手かったね~。
そしてニノのソロコンまで(笑)
内容は都合よく描かれ過ぎな気もしたけど面白く見れたから良かったかな。