まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ / 椹野道流

2020-06-09 20:36:01 | 小説・その他本


   

芦屋の定食屋「ばんめし屋」。
節分の恵方巻きを振る舞う店員の海里と店長の夏神のもとを、
作家の淡海が訪れた。
彼は海里が小説のモデルであると発表し、騒ぎになったことを謝罪。
そして罪滅ぼしのように、海里にオーディションを提案する。
それは小さな店で行われる、往年の人気女優との朗読舞台。
一方夏神は、昔懐かしい料理を復活させ、
看板メニューにすべく動き始めるが、厄介な幽霊が現れ……。
心震える青春お料理小説第12弾。





シリーズ第12弾。


前作でやらかした淡海先生が謝罪にきて一段落。


けどあんまり悪いと思ってない気もするところがなんだかモヤッとする。


罪滅ぼしとして持ってきた話が海里の新たな挑戦になるようだ。


夏神も自分の道を探り前に進もうとしている。


それぞれが成長するために刺激し合ってるのがいいよね。


最終的にはやっぱり海里は店を出て行っちゃうんだろうか・・・

コメント
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