初夏。
京都の一角に冥官・小野篁が館長を務める
「からくさ図書館」が開かれてから、半年と少し。
開館から変わらぬアットホームな佇まいの中、
現世で道に迷う“道なし”と出会ったお客様を、
その解決法を記した不思議な書物“偽書”にて篁は今日も救う。
そんな折、篁が耳にしたのは、
ゆかりの地・隠岐に現れた旧知の“道なし”の話だった。
そして、旅立った篁の留守を預かる新米冥官・時子は、
自らの道を選びとり—。
悠久の古都で綴られる、
ほろ苦くも温かいライブラリ・ファンタジー、第三集。
シリーズ第3弾。
滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』は読んだことがない。
ちょっと興味が湧いたので読んでみたいけど長いよな・・・(-_-;)
篁は隠岐に出張(笑)
隠岐での過去話は面白かった。
篁出張中に時子も決断。
安祥儀を持たずに篁と同じ道を行くようだ。
今後の時子の成長が楽しみだ。
『金魚と琥珀』の話が好き。
彼は和菓子を完成することが出来たのかな?
是非後日談を読んでみたい。
第4話 『結子先生の秘密』
警視庁捜査一課に配属されたイクオ(生田斗真)は、
警察官連続殺人事件の捜査を命じられる。
相棒は坂東(大地康雄)という一匹狼の刑事。
坂東を相手に四苦八苦するイクオは、
境川署の刑事・中嶋(笠原秀幸)と
ダンボールに詰められた警察官の死体を発見する。
警察官連続殺人、3人目の被害者だった…。
一方、竜哉(小栗旬)は我孫子桐乃(武田久美子)から、
我孫子会の直参に引き上げる、という出世話を持ちかけられていた。
金時計組の先回りはハンパなく早いね。
折角あの胡散臭い社長から話聞けると思ったのに、
殺されちゃってまた話聞きそびれだよ。
あの社長、何言うつもりだったのか。
けど竜哉は結子が警官だったことを写真で知っちゃったね。
結子は巻き込まれただけなのか、それとも・・・・・
イクオに続いて美月も捜一に異動。
父の力か。
竜哉の今週は何キャラっていうのマンガにはないんだけどなぁ~。
なんだかな~って思う反面、ちょっと面白い(笑)
第1話 第2話 第3話