恋愛ニート～忘れた恋のはじめ方 Lesson８

Lesson８

『大切なのは誰？』





京都から松本が帰って来て驚く凛。

待っててと言ったのに信じてくれなかった松本に

怒りをあらわにした凛は松本と言い合いになる。

そんな凛を出て行けと追い出す松本。



その話を菜々子と美帆にする凛。

美帆には凛が悪いと言われ、

菜々子には早く謝るよう言われてしまう。



松本に元カノ・ゆかりから連絡があり、食事をすることになった。

ゆかりは松本を振ってお金持ちと結婚したようだ。



多田は菜々子の代わりに買い物をして来た。

本当に元彼に言わなくていいのかと多田。


「困らせるだけだもの。」



一方、彼女と別れた駿平は、

凛に再びアプローチを始めるが相手にされない。


「愛だの恋だの言う前に、

ひとりの人間としてきちんと自分の生活に向き合いなさい。」


「分かった。」




駿平が凛の会社にアルバイトに来ることになった。

困って社長に直談判に行く凛だったが、

社長に敵うはずもなく・・・

駿平は昼間働いて、夜に専門学校に行くと。



仕事を終え、駿平と帰っていた凛は

松本とゆかりにバッタリ会う。

２人はイヤリングを探していたと。

そのイヤリングは昔松本にもらったもので、

諦めきれず探していたとゆかり。

駿平が気を利かせて自分が代わりに探すから、

凛を送るよう松本に言う。


凛と松本は帰りながらまた喧嘩。


一方、駿平はゆかりにイヤリングを失くしたのは嘘でしょと。



喧嘩別れして来た凛は菜々子に愚痴。

そんな凛に菜々子は恋愛はタイミングだと言う。


「最近思うのよね。

結局、自分を大事にしてくれる方が

幸せになれるんじゃないかな。」



菜々子の家で子供が出来たことを知らせるパーティーをする。

そこへ菜々子の元彼が突然現れた。

何故妊娠のことを教えてくれなかったんだと。


「あなたの子じゃないから。」


「じゃあ、誰の子なんだ！」


言葉に詰まり困っている風の菜々子を見て多田が答えた。


「僕の子です！」



菜々子と多田を２人にし、４人は凛の家へ。

その時、松本にゆかりから電話が来て、

何か困ってるようで帰ると言う松本に駿平が怒る。


「お前には関係ないだろ！」


「凛ちゃんには関係あるだろ！！」


松本は凛に説明し、凛は行ってあげてと・・・



松本はゆかりと会う。

ゆかりにやり直せないかと言われた松本。


凛は松本からの電話を一晩中待っていた。



翌日、凛が寝てないことを見破った駿平は松本に電話。



駿平に言われ、やっと電話をかけた松本。


「会いたいんです。

松本さんに会いたいんです。」


「今からそちら行きますから。」


そして松本が出かけようと玄関を出るとゆかりがいた。

部屋でゆかりと話をする松本。


「今が上手く行かないと、過去に戻りたくなる。

でも、僕は戻りたくないから。」


「本当に私に振られたと思ってるの？

振られたのは私よ。

私が欲しかったのは一緒に生きてくれる人。

だけどあなたは最後まで言ってくれなかった。

一緒に生きて欲しいって。

あなたは誰とも生きていけない人よ。

あなたが大事なのはあなただけだもの。

彼女も早くそのことに気づくはずよ。」



会社の前で松本が来るのを待っている凛。

松本は部屋から動けないでいた。





凛と松本別れの予感。


その隙に駿平が入り込むのか？


駿平は自覚したらあっさり変わったね～。


こうなったら女慣れしすぎだけど、


気持ちを察知してくれる駿平の方が合ってるような？


松本は元カノに言われたことで悩みそう。


嫌がらせみたいなものでしょ、あれ。


そして菜々子もねぇ・・・


多田が覚悟を決めてるのなら寄りかかっちゃえばいいのに。


若干グダグダしてきたけど、


みんな最終回に向かって良い方に進めばいいなぁ。


スッキリしないのはイヤだ！！





Lesson１　Lesson２　Lesson３　Lesson４　Lesson５

Lesson６　Lesson７