Lesson2
『エア恋愛のススメ』
3人で最初に電話が繋がったのは駿平だった。
デートしようと誘われる。
取り敢えず3人とデートすることにした凛。
最初は多田と美術館へ。
しまっていたヒールを履いたはいいけど、
履きなれてないせいで靴擦れ。
それに気づいた多田は絆創膏を渡す。
おしゃれって大変なんですねと・・・
履きなれた靴で来れば良かったと凛。
「自然体でいられるって・・・なかなか難しいですよね。」
そんな凛に好印象を抱く多田。
駿平とのデートは釣り堀。
一目惚れはあるか?と。
凛と駿平はお互いにそれはないと言うが・・・
駿平は一目惚れは凛が初めてだと。
そしてまたキスをしようとするが、凛に殴られる。
けどそんな駿平にドキドキしてしまう凛。
松本とのデートは高級レストランへ。
しかし会話が喧嘩のよう。
松本の決め付けるような言い方が気に入らない凛。
お茶漬けを食べる凛は菜々子と美帆に報告。
食事もせずに帰って来たらしい。
あんあ嫌味な男と一緒に食べるのはイヤだったとか・・・
多田はよく気がつくし優しい人だけど会話が続かない。
じゃあ、駿平は?と菜々子。
ないないと言う美帆だったが、
凛はちょっと気になってる様子。
けどやっぱり恋愛は面倒臭いと。
凛は大量の本を持って急いでいた。
その時、紙袋が破け本が散乱。
そこへ現れたのは駿平!!
本を拾うのを手伝い、一緒に現場まで持って行ってくれた。
お礼に食事を奢る凛。
しかし食事中も資料を離さない凛に、
女の人が働くにはそこまで肩肘張らなきゃダメなのかと。
一緒にいるんだから自分を見て欲しいと駿平。
そして凛のひっつめ髪を解き、
「こっちの方が100倍可愛い」と言って帰って行く。
またもやドキドキの凛。
一方、菜々子は結婚相談所へ。
そこで紹介された人物はなんと多田。
凛に多田のことをさり気なく聞く菜々子。
2人の会話を聞いていた結衣と樹、そして結衣の彼氏の山田。
山田が凛に言う。
「お姉さん、恋愛は鮮度が命っす。
考えるな、感じろっす。」
その言葉を考える凛と菜々子。
凛は気晴らしのため卓球場へ。
そこにはなんと松本が!!
お互い気づき気まずい雰囲気に・・・
けど何故か真剣勝負をすることになった。
白熱した打ち合いを制したのは凛。
食事を奢ってもらうことになったらしく、
立ち食い蕎麦屋へ。
何気に松本も行きつけだったよう。
「意外と地味なんですね。
まぁ、あたしも人のこと言えないけど。」
今度は言い返さなかった松本。
松本の中で凛のイメージが変わりつつあるようで・・・
恋愛ニートの本を読む凛。
エア恋愛について書かれていた。
恋愛したつもりで想像する。
自分は相手をどう誘うか、相手はどう答えたか。
凛の想像で出て来た相手は駿平。
「また釣り堀行かない?」
「凛ちゃんとなら、どこにでも。」
そしてキスの想像まで・・・
「ダメェ~!!」と叫び現実へ。
残業になってしまった凛。
すると停電になってしまい、
足を滑らせ階段から落ちてしまった。
気を失っていたが気づいた凛。
起き上がろうとしたが、足を怪我していて立ち上がれなかった。
そこへ電話がかかって来て、出ると駿平だった。
心配する駿平に助けてとは言えず・・・
駿平は松本に電話し、凛の状況を伝えた。
助けに行ったらと。
自分はリードしてるからハンディだと言う。
一方、美帆は多田と偶然会う。
多田に凛のことを聞いた美帆は・・・
菜々子に報告する美帆。
凛をデートに誘ったのはゲームだったと。
そのことを凛に知らせようとする2人。
その頃、凛は真っ暗な中、不安でいっぱいだった。
このまま、ひとりだったらどうしよう・・・と。
「 誰か!!・・・・・助けて!!」
すると誰かが来た。
現れたのはまたまた駿平だった!!
そしてお姫様だっこして凛を助けてくれる。
足の怪我の手当てをしてくれた駿平。
「バカ!」
「バカとは何よ。」
「助けが欲しい時は、助けてって言えばいいんだよ。
素直になれば?」
けど、今までこうやってきたから簡単にはいかないと凛。
そんな凛を抱きしめた駿平。
「甘えなよ。 俺には、甘えていいんだよ。
そんなに頑張るなよ。
凛ちゃん、俺・・・凛ちゃんのこと―」
その時、息を切らせながら松本が現れた。
面白くなってきた~(>艸<*)
駿平は女の扱いに慣れてるね。
凛のこと本気ではないと思うけど・・・
今のところ駿平が一歩リードって感じね。
凛は駿平が気になってるのかしら?
妄想も駿平だったし(笑)
多田はもう脱落だよね。
菜々子が多田のこと気になってるから、
今後この2人がどうなるかよね~。
松本は今回でちょっと凛に気が向いたかな?
ん~、目が離せない!!
私的には駿平が可愛いけど、
私生活に問題ありだからな・・・(‐∀‐;)
Lesson1
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