まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

flat 2巻

2010-01-12 23:03:04 | マンガ

 flat 2巻 / 青桐ナツ

   

大ブレイク中の、超マイペース高校生・平介と、
超忍耐幼児・秋の年の差凸凹コンビが贈る、
ゆったりハートフルシリーズ。
ついに第2巻登場!!






相変わらず平介ラブなあっくん。


同じ年の友達がいないらしく、


佐藤の弟・虎太郎と引き合わせる。


グイグイくる虎太郎に若干戸惑うけど、


段々慣れていくあっくんが可愛い。


けどやっぱ平介ラブ(笑)


その平介と鈴木の中学の話や、


佐藤の昔の話も読めてなかなか面白かった。

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コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 2nd season 第1回

2010-01-12 22:51:03 | ドラマ

第1回

『聖夜の奇跡』





あれから1年3カ月。


『救急医になって最初に覚えたこと。

救命の世界に奇跡はないということ。

突然の怪我や病いが容赦なく人を襲い

不条理に人生を変えていく。
 
愛と勇気だけでは患者は蘇らない。

助けるのは術者の技術とエピネフリン。

そう救命の世界に奇跡はない。』



2009年12月24日。


フェローたちの資料を見てる橘。


「藍沢耕作。冷静で腕はいいが協調性なし。

白石恵。豊富な医療知識を持つが積極性にやや欠ける。

緋山美帆子。負けず嫌いで努力家。

1年前、救護作業中、

心破裂の重傷を負い2ヶ月のブランクあり。

藤川一男。フェローのムードメーカー。

技術知識共にやや後れを取っている。」


フェローたちがスタッフドクターになるに相応しいかどうか、

田所に一任された橘。



ヘリと救急車2台が同時に入って来た。

フェローたちが処置する中、入って来た橘は、

フェローたちに質問しつつ的確に処置を指示。


「君たちの腕前を見極めに来た。

救命に残れるか別の科に移るか、

それとも脱落してフェローをやり直すか、

全てはこの俺にかかっている。

頑張ってね。」



救急車で運ばれて来た患者は藍沢の祖母・絹江。

絹江は肺炎の疑いがあり入院することに。



田所と話をする三井。

「やはりやりにくいですか?」と聞かれる。


「黒田先生の代わりが務まるのは、

橘先生しかいないと思います。」


「私はもうここを去る人間なので。」


「私はまだ、三井先生にしか

彼らフェローに伝えられないことがあると思います。」



苦しそうにしてた緋山。

白石に見られ、慌てて誤魔化して出て行く。

緋山のロッカーから本が落ちてきて拾う白石。

外科手術による後遺症で不整脈の箇所に

チェックがしてあるのを見てしまう。



冴島は田沢に会っていた。

田沢はサインをしてきたと伝える。

延命治療を希望しないという書類だった。



ドクターヘリに乗る藍沢。

橘も一緒。

事故現場に到着し処置を始める。

自転車の下に靴を見つけた藍沢。

ヘリが乗る前に川に流れてる靴を見つけ、

辺りを見回すと、川にうつ伏せになってる子供を発見。

すぐに助けに行く藍沢。

橘は冴島に小児用蘇生キットを渡しヘリで出発。



藍沢が男の子の蘇生治療を始める。

心拍は低く体温は26度。

ヘリは女性を降ろしてから再び子供を救いに出発。



病院に着き、弘樹の処置をするフェローたち。

体温が上がらず、藍沢は開胸することを選択。

なんとか心拍が戻るも、瞳孔が開いたまま。

弘樹は植物状態で、最悪の場合脳死の可能性も・・・



藍沢に声をかける橘。


「よくやった。

あれだけ踏ん張ったんだ。

あとはちゃんと呼吸と循環の管理をしとけばいい。」


「こうなることは分かってたんですか?」


「ああ。溺れてから随分時間が経ってたからな。」


「じゃあ、なぜ蘇生を?」


「滅多にないだろう。子供の低体温は。」


指導医の務めは、リスクを最小限にして

若い医者に経験を積ませること。

医者の成長は亡くなっていく患者の犠牲で

成り立ってることぐらい分かってるよなと橘。


「とにかく命を延長すること。

俺は黒田先生にそう教わりました。

7歳の子供の胸を開き肋骨を折り、

薬と電気ショックで無理やり蘇らせた。

それであの親子は救われたんでしょうか?

彼らには辛い未来だけが待ってるんじゃないか。」


「さあな。

ただ君は小児の低体温からの蘇生を体験した。

救急医にとっては間違いなくプラスだ。

それ以上でも以下でもない。」


随分繊細なフェローたちがだと橘。

あれじゃいずれ潰れると三井に話す。

三井は彼らのいいところを潰さないで欲しいと頼む。

通りかかった西条に声をかける橘。


「あの時の先生の気持ちが、

漸く分かるようになりました。

お陰様で医者になれましたよ。」


その言葉を聞き、西条の顔が曇る。



白石は許可を貰い、

弘樹の母親を弘樹のベッドの横に連れて行った。


「かえって辛い思いさせちゃったかな。」


「確かにそうかもしれません。

けど、嫌いじゃないです。

白石先生のそういうところ。」



「米田弘樹くんをカネダ医療センターに

転院搬送させます。

ヘリ転送の許可を下さい。

あそこには小児ICUあり、

小児の脳低温治療方は最高のレベルです。

可能性はゼロじゃない。」


緋山は橘に頼む。


「ゼロに限りなく近いぞ。

いいよ。気が済むようにやってみな。」



冴島は田沢に会う。


「よく考えてのことなの?」


「延命はしない。

最後まで俺らしくありたい。

母親には迷惑をかけるけど、

そのお陰でこうやってはるかに会える。

残りの人生、お前に会うために使いたい。

そのために使い切りたい。

分かってくれ。

この病気に奇跡はない。

残念だ。

だけど俺の人生は奇跡で溢れてる。

俺にとっては毎日が奇跡の連続だ。

今日もこうやってはるかに会えた。

そのことが・・・奇跡なんだ。

また会いたい。

来年のクリスマスも。

再来年もずっと、ずっと。」



ヘリの中で弘樹が目を開けた。

病院に連絡する緋山。



心肺停止から50分が経っていて、

蘇生率は1%にも満たないけど、

心臓が動き出したと弘樹の母に伝える。


「とても可能性が低いことが起こるのを

昨日この目で見ました。

もう一度起こるかもしれません。」



『救命の世界に奇跡はない。

医者になって最初に覚えたこと。

2番目に覚えたのは

患者を前にして、

奇跡を願わない医者はいないということ。

そう。

人は奇跡を願わずにはいられないということだ。』



白石は救急医を辞めて戻って来いと父に言われる。


「今のお父さんは医者じゃない!

私は帰らない。ここに残る。

ここは過酷だけど一緒に頑張れる仲間がいるから。」


そう言い電話を切る白石。


橘の部屋には三井と子供、

そして自分が映っている写真が。



病院で藍沢とすれ違う男。

男は看護師に絹江の病室を聞いた。





ばあちゃんのとこに訪ねて来たのって誰だろう?

藤川のウザさは相変わらず。

またイライラしちゃったよ。

あいつ、ヘリ乗せてもらえてるんだね(-_-;)

危ないなぁ~。

三井と橘は、あ~やっぱりって感じでした。



コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ 全11回

コメント (6)
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