ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

若馬の言い分

2021年04月12日 | 新馬とたまに乗る馬君
いろいろとあるんでしょう。

マオ君に乗っていてもそう思いますが、馬もそれぞれ性格があるし
その子に合った運動の組み立てとか、気持ちの作り方とか、まずは人間が察知して
考えてやること。
そのうち、運動、体力的なことではできないこともできるようになり
精神的には考える脳になり、従順になっていく。
馬が受け入れる事ばかりを求めずに、私も受け止めてやるべきだ、今の状況を。

と思う。
トラブルが起こっていることに対してはすぐにどうなるものでもない。

とにかく無理強いをしないこと。

幼い頃、母に言い続けられていた

「相手がどう思うか考えなさい」

ってことは、馬に対しても同じなんだと思う。

久しぶりのスミ君。
思っていたよりもずいぶんがんばって動いてくれたと思う。
急いではいけない、動いたことを褒めてやるべき。
右駈歩発進では両足で跳ねられたし、発進する気配が全くなかった。

ここのところ、どの子でも「なにくそ!」とか、「なんとかしてやる!!」と
思えなくて、私も若さがなくなったなって思うんだけど、
こうして、拒否されると悲しい気分になるね。
スミ君もしんどいと思う。

今日はみんながどう思うかはわからないけど、私的には思ったよりも動いてくれて
良かった。
跳ね上げられた右駈歩発進も、居残りで小さい輪乗りから発進すると何の問題もなく
出れたし、そう言われたら内方姿勢はとっていなかった(窮屈になるかと思って)なと
思った。
内方姿勢を求めすぎないと思うあまりに、逆に外方がきつかったのかもしれない。

勉強になります。



よっぽど疲れたのか、眠気がマックス。



綺麗な馬です。
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