ルフィがポコちゃんなんで、K2先生がそれを矯正することにチャレンジされるそう。
私も今の乗りでは間違いなくじゃまをしてしまうので、しばらくはルフィはおあずけ。
将来的に試合にも行ける方がいいし、K2先生のお手並み拝見といきましょう。
そんなわけでハルでレッスンに入りました。
まだまだ安定した関係ができてない私たち。
案の定苦戦しました。
レッスンの課題は移行。
姿勢のチェンジまでしかまだやってないし。
馬銜にのせていくこと自体、安定していないのでどうしても反らせてしまいます。
まずは馬が動いてなくて馬銜にでてないこと。
前進気勢がなく、運動がきれる。
そして移行の時に使ってしまう拳。
うまくいかなくてもそのうち必ずうまくいく。
そう信じること。
だけど待てない。
とりあえず駈歩で動かせたらあとはつながりやすいはずだけど
レッスンだから苦しい。
少しずつ動いてきて馬銜に出てくると、少し乗りやすくなってきて、そのうちちゃんと
脚だけで姿勢がとれだした。
ハルトでこの反応はあり得なかった。
だけどこれが本当。
普段は手綱を開いて姿勢を無理矢理作ってたけど、間違いだとわかってたし、
私の脚にでも反応してくれて姿勢をとることがわかったことで、
超みっともない乗り方が改善できるかもって少しの光明がさす。
前から思ってた、ハルは馬銜を怖がってる。
安心して馬銜にのれない。
私が常に引っ張るから。
痛い想いをさせてきた。
わかってても形にこだわってしまう。
急がば回れなんだけど焦る。
競技に行くと思うと余計になんとかしたいと思ってしまう。
焦らなくてもいいし、焦ったところで何もいいことはない。
「こうしたい」
それははっきりとある。
そのためにはどうすればいいのか。
試行錯誤。