ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

硬いのか、痛いのか、

2017年02月12日 | snow


snowは元気です。
反応も悪くないし、強く脚を押し当てると耳を伏せるくらい元気です。
元気なのと、動けるのは違うので、元気な時はピッチが上がらないように
注意しないと。
だけど、無反応でガンガンに蹴っても切れかけの電球みたいに、ついたけど消え、
スイッチ入れ直したら、またつくけど、消える。
結局消える…。
そんなsnowより全然良い。
動いてくれないとバランスも良くならないし。

キュンキュンないてた頃があったな…

そんなことを思い出しました。

反応が良すぎて、キュンってないて横飛びして人を落としてましたね。
担当のななちゃんは何をおいてもsnowの調整を怠ることができずに、
いつ何時も、調馬策、乗り運動、下乗り。
自分が試合の時も。

それでも走り回っていました。

今のsnowは人を無視する時間が増えているように思います。
しょうがないですが、そういう状況の中で、たくさんの中の一人にならないように
私が工夫するしかないです。

今日のテーマは肩内、後退でした。

肩内ではどうも左の抵抗が強すぎました。
巻き乗りの時点で、脾腹の屈曲がゼロでした。
自分の誘導の悪さ、できることをできる範囲でやるって配慮がなかったように思います。
左手前の肩内の運動はラインと足元だけ…という判断でやりました。

いろんなバランスの狂いを修正できない、「その1歩」を逃している、

そんな気がします。
少しずつ不具合を感じているからこそ、「その1歩」は大切だと思います。

「その1歩」にこだわることから何かが見えてくるかもしれません。

後退はsnowが得意な運動のはずですが、あまり上手くいきませんでした。
ただ、前進気勢ないところに後退はないっていうことがわかりました。
今更ですが。
いつも言われてても体感しないとわからないものです。
あとは反応が足りないときの対処の仕方。
馬が運動を理解すれば脚位置だけでできますが、
最初はボ~~っとしているので、ハッキリとわかるように扶助をおくるべきでした。
何度かあいまいを繰り返すのは誰にもプラスになりません。
できれば何度もやる必要がない運動だから。

人気者のsnowは運動後もなかなか時間をかけてケアしてあげることができませんが、
関わっている時間は少しでもsnowがHappyであれたらいいなと思います。
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