ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

右0、左10

2014年12月22日 | ふう
ひっさびさのふうちゃんでした。
ナイキは障害レッスンに大忙し。
そこで元気いっぱい有り余ってるふうちゃんにおつきあいいただくこととなりました。
とりあえず、右手前がむっちゃ乗りにくいイメージしかない。

跨がると、元気な馬によくある威嚇行動に出てみるふうちゃん。
威嚇といっても、バタバタしてみたりするだけなんだけど。
chunもやるし、snowもやるし。
でもどちらかと言えば、のんびりなイメージだったのでうれしいような。
こういう馬の方が好きです。
K2先生のレッスンだし、「のめらさず急がせず」が自分のテーマ。
急いでいる馬に「急がなくて良いよ」っていう感覚は好きです。

ふうちゃん、結構なのめり具合。
脚で合図しながら、もうちょっと上がってよ~と。
こののめり具合はかなりなもんです。
みんな、どうやって乗ってるんだろう…。
背を張って頭の上がる馬よりもぐる馬の方が良いと思ってたけど、もぐるのとのめるのは
違うんですね。
のめる馬にも忍耐が必要です。
動かしながらバランスを起こしていく練習には良いような気がします。
拳も使えないし、馬の筋力にかけるっていうか、がんばれ!後ろの筋肉って感じで。
のめってると背中が丸い気がしますが、背中を張ってのめってるような不思議な感覚。
のめってるのは背中が緩んでいる訳ではないんですね。
潜ってるのもそうですね。
ハミをかけるともたれてくるのでここは私は助けずに。
がまんしてゆっくり動くこと。
筋トレです。
輪乗りでも右手前は本当にバランスが悪い。
右手前では右の手綱はいらない感じ。
とにかく左の拳がすごい重い。

半年くらい乗ってないけど、まったく改善されてないことへの驚き…。

直るのに、直りそうなのに…。

私のできるレベルでは、蹄跡、クオーターラインの運動が有効かと思われます。
まっすぐに。
反対姿勢の運動とかもいいかもしれませんが、輪乗りはしすぎない方が良いように思います。

1つのレッスン、40分の中でどんどん変わるふうちゃん。
すごい楽しかったです。
何かができるようになったとかではないけど、「なんか言われてる」って馬が考えてるような
気がしました。
大らかな気持ちで接してやる、そういう練習にもなりそうです。

十人十色、馬もそうですね。
どんなタイプの馬にでも乗れるようになりたいです。
コメント
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