ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

いよいよパワー切れ??

2006年07月15日 | sun


先生、「こんな動きをする馬じゃないから。」って
私もそう思います。今日は明らかに並足が重かったです。
速足になるといつもよりも顎が高く上がっています。そして足がついてきてない。
もう少し顎を譲らせて背中を丸くするよう求められました。
そうしてどんどん推進していくか…。
私はがんばってるんですが、SUNの反応が悪い
でも前進気勢はあるので前のさとう君目指して一生懸命動かします。
がんばれ~~!
でも焦らしてはいけないし、様子をみていました。
後ろが動いていないからか、今日はやたら突っ張っています。
指がしびれてきて、これ以上どうしようもないしとにかく体勢を起こさないと
と思い、挟んで空を見上げる気持ちで体を起こします。
推進脚が弱いのか、一向に楽になりません。
そんなに前のめりになっちゃって、私に頼ってバランスをとってるのミエミエ。
とにかく大変です。楽になるきっかけもつかめなくて、もぐって巻き込んでる
わけではないんですが、とにかく私を引っ張ります。
今日は3湾曲をきれいにまわる練習をしました。接点で姿勢のチェンジを確実に
するため速足から並足、姿勢を変えて速足。移行を繰り返し、蹄跡に出たり
次々に指示をすることによってようやくSUNも動いてきました。
そうなると今度は反応が良くなりすぎます。ちょっとの圧迫で駆足が出てしまう。
後半はそんなで、やっと動き出したわけですが、なんか軽い動きではなくて
必死になってるような感じです。歯を食いしばって…。
おかげで私の指先、血がかよってないし…。
最後は中央線にはいり、停止。後ろがグッと入ってくるキレのある停止を要求さ
れました。が、今日の状態では無理です…。
先生、首をかしげてもできません。
「なんかおかしかったな、今日。重かった?動きが緩慢やったよ。」
カクカクシカジカ…と感想を述べてみる私。感想ではなく言い訳やろ!
「なんかしんどそうやったな、馬が…。こんな動きをする馬じゃないから…。」
グワ~~ン
私もね、がんばったんですけど。
もうちょっと伸びても良いから楽に動かせば良かった。
動けていないことには気付いてたのに。先生の言われることに応えようと必死に
なりすぎだ。
いつも言われてること、気を許し過ぎるらしい。
楽しい楽しいって乗っててはダメなんですよね。SUNはちゃんとお勉強してる
んだから、私もSUNができるところはそれが最低ラインだと思って運動しないと。
ダラダラ乗ることはSUNにとって良くない影響を与えます。

今日はとっても暑い中、私の後も続けてお仕事です。
こんな時はポカリスエットをうすめて飲ませることにしました。
バケツ1杯に250ml。2杯飲んでお仕事に出て行きました。
筋肉を動かすのに必要なナトリウムやカリウムなどのイオン(電解質)を
素早く吸収できるので夏場は良いでしょう。
コメント
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