やっぱり本番に強いです

今日は部内競技会です。
私は２エントリーしています。馬場馬術第３課目LV２００４年と２００６年ｂ。
２００６年ｂはSVを２０×６０の馬場で行う。
今回初めて踏みました。踏む前から難しいと思っていました。
経路の内容に余裕がある分、ポイントはもちろん、一つ一つの運動を確実に
こなしていかねばなりません。そして距離が長いので見せていかねばなりません。
この経路、パーツだけでも練習しておけば良かったです。
練習不足が出てしまいました。
基本ができていればできる運動ではありますが、運動の流れ、距離など、まだまだ
感覚がわからずにポイントも合っていたのか…。
普段の練習からもっと経路に沿った練習もしていきたいと強く思いました。
基本は大切で、それがなければ先には進めませんから、勿論その練習は欠かせません。
が、振り返れば、反対駆足なんていつやったでしょう。シンプルチェンジ？？？
SUNとの練習を振り返れば、最近は輪乗りをひたすらやっているような気がします。
SUNができるから大丈夫だとわかっていますが、これから競技に参加するなら
ひたすら輪乗りもいいですが、もう少しいろんな運動に慣れておくことも必要ですね。
結局は輪乗りさえまともに描けないから先に進んでいないということなのでしょう。
今、振り返れば、SUNと一緒に部内競技に参加し、とても楽しい時を過ごすことが
できたので大満足ですが、私の準備不足は否めません。
SUNが本番で私をリードしてくれるので不安も全くなくて、伸び伸び楽しく
経路を回ることができますが、私はSUNにただ跨っていただけです。
SUNの体勢が少し歪んだとき、私はSUNを助けてあげれただろうか、SUNがちょっと
苦しそうに反対姿勢を維持しているとき、私はSUNを応援できただろうか。
SUNが私を助けてくれて、３課目２００４LVはノーミスで帰ってきました。
結果は優勝です。やった～～！２連覇！！
駆足発進もフワリととても気持ちのいい正手前の発進ができました。
右への巻き乗りもまったく問題がなく、私が先に回ろうと焦ってしまい小さく
なってしまったくらいで、それは私のミスです。
中央線上の巻き乗りですから中央線に戻らねばならないのに、もどれず…。
細かいミスはたくさんあります。
そして全体的に活発さがなかったようにも思います。
全部練習不足。自分の乗りやすいテンポで乗っているために、無難な感じです。
前に練習では１２０の力で本番は８０で余裕を持てるようにと言われたのを
思い出します。
今回も練習８０、本番７０って感じでしょうか。
反省することはたくさんありますが、素直に優勝はうれしかったです。
先生達の思いも、SUNに乗ってるすべての会員さんの思いも、ズンとのしかかって
いたのですが、そのおかげでうれしさ倍増です。
よかった、ほっとしました。
２００６年ｂは２位でした。これに関しては納得です。
駆足も１度反対が出てしまい、さらにすべてがだらけた感じの経路になりました。
SUNに少し疲れも感じましたが、それを感じながら何もできなかったし。
でも本当は次回からこの経路を踏んでいかねばならないのです。
採点表をまだもらっていないのですが、だいたいは予測がついています。
競技会、無事、終了
また次の競技会にむけてがんばりたいと思っています。