函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

宗男さんと清美さんに会った

2007年03月27日 11時48分34秒 | えいこう語る


昨夜、五稜郭本町で、鈴木宗男さんと辻元清美さんに会った。
3年ほど前、国会で歴史に残る迷場面(舌戦)?を演じた二人である。
ムネオさんの強引な政治手法と、旧態依然とした地域誘導型の泥臭い自民党政治には、かなりの違和感を持っていたが、私たちグループ(北海道チャレンジネット、代表が私)が支持する荒井さとし知事候補の支援を、ムネオさんがしてくれた関係で、顔見知りになってしまった。
話をすると以外に好人物という印象はある。・・・58歳・道産子・大学が僕と同じだ?!

キヨミさんは、初めて話したが、若くして風格をそなへ、土井、福島、に次ぐ党首になるのは間違いない!
でも、腐れきったキヨミさんの地元である、大阪の知事になってもらいたい。
大阪を変えれれば、総理大臣の資格は絶対ある。
はじめは物静かに話していたが、やっぱりボルテージが上がる。議員辞職して無職になり、やさしさと、さらなる強さが増したようだ。

世間では、相対する存在に思われている二人、でも共通点がある。
政治に対する情熱・人身掌握の力・一人ぼっちが強い・しぶとい・ムショグラシ・違う政党の荒井さんを応援など。
(ムネオさんは自民の現職を倒すため、道産子の結集を叫び、キヨミさんは、議員辞職する時、他党の荒井さんが支援してくれたからだという)
ともに人のありがたさがわかる政治家のようだ。

世の中ボーダレス化して、好むと好まざるにかかわらず、関連性が複雑になってきた。
様々な価値観を共有できるメリットもあるが、正しい正しくないの判断も、基準がどんどんあいまい化している。
こんな世の中であれば、すべてが滅びそうな気もするが、考えようでは、多様性の中には、今までになかった‘いいもの‘がたくさん身近にあるということだ。
恐れずに複雑な関連性の中に飛び込み、いい答えを出そう。きっと仲間もいるし、答えを出すのを手伝ってくれるはずだ。・・・と自分に言い聞かせながら、白ワインを一本、空にしてしまった。(ちなみに肴は、ヤリイカの塩焼きとホッキ貝の刺身=閉店間際の割引品)

旭山も上野動物園も見たけど、やはり人間という動物が一番興味深い・・・!
2時間で、超人気者の旭山のアザラシと上野のパンダを同時に見た?椴法華のトドでした。

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