
キム・ヨンジ(김연지)が18日に新曲をリリースするようだ。
彼女の所属事務所、마루기획:maroo企画のホームページには、「Never Land Project:네버랜드 프로젝트」でカムバックするという彼女の写真を公開した(ただ、いまひとつ分かりにくい)。
この記事のトップ写真がそのようだが、この写真を見る限り別人のように変わって見える。
で、この「Never Land Project:네버랜드 프로젝트」というのが何なのか、まったくもって、よく解らないのだが、作曲家キム・セジン(김세진)が、Mighty Mouth(마이티마우스)とリリースした「Last Call」に引き続き、2曲目に企画したアルバム、とニュース記事には書かれているのだが、いまひとつだ。
Mighty Mouthがフィーチャリングされ、彼らが作詞した「Last Call」は、キム・セジン作曲・編曲で2012年11月に
リリースはされている(アーティストは女声のVENだ)。
つまりは、キム・ヨンジも、こんな感じでリリースされるということだろう。
(なお、VENは、BeBe Mignon(베베 미뇽)のメンバーの벤なのかも知れない(?))
■ VEN 「Primera Evolucion」 (Daum Music)
♪ VEN 「Last Call」 (YouTube)
この「Never Land Project」は、歌唱力のある歌手と、いろいろな新しい音楽的試みで企画を考えているようで、今後はキム・ナヨン(김나영)、The One(더원)、ナビ(나비)、キルミ(길미)の参加が予定されているそうだ。
キム・ヨンジとキム・セジンは、SeeYa(씨야)時代にはつながりは無かったと思うのだが(?)、2人は小さなきっかけで親しくなったようで、昔話と音楽話を交わしているうちに気が合って今回のプロジェクトということらしい。
maroo企画は、超新星(초신성)や、最近デビューした新人の1PSが所属している事務所である。
(今日まで知らなかったのだが、キム・ヨンジ、ここに籍を置いていたのだ)
キム・ヨンジはSeeYa(씨야)の後、学校に復学して学業に専念していたようである。
■ 김연지 (maroo Entertainment)
この「Never Land Project」としてリリースされる曲は「매일 이별:毎日別れ」という曲のようで、18日の公開の
前に、17日にティーザーがリリースされるようである。
キム・ヨンジ、SeeYa以降、いままでにもリリースした曲は6曲ほどある(企画ものとOSTが多いが)。
で、現時点で拾える曲をYouTubeから拾ってみた。
■ キム・ヨンジ(김연지) (Daum Music)
♪ 2012.01.13 Release 「도망쳐:逃げて」 (YouTube)
♪ 2012.01.30 Release 「사랑이 옳아요:愛は正しいです」 (YouTube)
♪ 2013.03.19 Release 「아파도 행복해:辛くても幸せで」 with 이진성 (Monday Kiz) (YouTube)
♪ 2013.07.01 Release 「두눈에.두볼에.가슴에:目に、頬に、胸に」 (YouTube)
♪ 2013.12.20 Release 「여자나이 서른쯤:女の歳の30」 (YouTube)
「매일 이별:毎日別れ」、どんな曲なのかまだ分らないないが、ヒットしてくれるといいが。






SPICAとイ・ヒョリの関係、まったくもって同感です。SPICAの売り出しにヒョリが助力するのは大いによいことですが、プロデュースによってあの独特のアクの強さが曲にまで表れてくると食傷気味になります。SPICAは、LONELYでほかとは異なる大人の女性グループという印象を強く受けました。デビュー曲のPOTENTLYは、しなやかで、妖艶で、一発でSPICAに魅入られました。ところが、最近のSPICAにこうしたよさは見あたりません。本来のよさを完全にスポイルしていると思います。残念です。
とてもchoongwheeさんほどではないですが、ある程度歌謡市況が見えてくると、新人や可能性のある才能に目が向くようになってきました。そうした意味では、依然としてガールズグループには注目していますし、見ていて楽しいです。もちろん、手当たり次第というわけではなく、内容の充実度や進化ぶりといったところがポイントになるわけですが、よい方向で変化が見られたときにはうれしいものです。食わず嫌いの誤解、というのも実は気に入っています。落差がいいんでしょうね。ある瞬間にハッと気がつき、なんでこのグループを見逃していたんだろう(と言うより注目しなかったんだろう)と半分悔やみながら、宝物を見つけたようなうれしさがあります。繰り返しになりますけど直近ではnine musesですね。このお姐さんたち、実にかっこいい。美人、それも個性的な美人が揃っている。私もdoolsがベストと思っていますが、あの敷居の高そうな美人たちが、そうした見た目の印象とは逆のかわいい振り付けで踊っている姿は、あれは反則技でした。イントロのブラスセクション、choongwheeさんはこのあたりもお好きなのでは?
Apinkの可愛らしさから美しさへの変化が印象的なご様子ですが、印象が変わったという点では、私の場合はAOAですね。ELVISでは聞き流しだったものがconfusedでは魅入られてしまいました。正直、AOAはかなりの美形集団だと気がつきました。実を言うと素材のよさ(女性として)でApink vs AOAはあるかな、と思っています。
主客転倒。Seeyaはだめなんです。このグループに対しては感傷的にもろくなっているんで、私にとっては文句なしなんです。いちばん下の写真、左目にかろうじてヨンジの面影を見い出せました。ボラムが好きだったですね。最大の不幸は、Davichiと同じくCCMの所属だったことでしょう。「女性時代」好きだったですね。私にとって、韓国歌謡における歌の女神はイ・ヘリですから。(最近はパダが肉薄中!) Davichiの不幸は、彼女たちに合った曲がないことでしょうか。ヘリ、ミンギョンとも初めて「不朽の名曲」で他のナンバーを聴いたとき、これほどの実力(歌唱力、雰囲気、色気)だったのか、と驚いたことを今も鮮明に覚えています。
少し前の話ですけど、wonder girlsからソヒが抜けましたね。大学検定といい自分の目標に向かって進んでいくタイプのようですから、脱退しても大して驚きませんでした。コメントを見ると役者志望とか。RainbowのジスクがKBS「芸能街中継」でキャスターの座をつかまえましたが、こうした動きを見ていると、永遠にアイドルグループであり続けることは不可能、ということを思い知らされますね。必ずどこかで転身を図らなくてはならない。グループの名前と人気に浸ってしまうと、あとは没落あるのみかと。
飽和状態を大きく超えたアイドルグループの乱立。人気商売だけに、少し顔を見せないと忘れ去られそうですし、カムバックで色褪せて見えるようではさらにマズイ。どんなところが生き残っていくのでしょうか? 少しだけワクワクしています。
「売れることはグループにとっての」というよりも、事務所にとってでしょうけれど。
まあ、しかし、流行歌手ですから、売れてなんぼ、売れなければ商品価値は無い訳で。
ただ、そんな中にあって、事務所的には、大衆を引っぱていく何かが欲しい(例えば、MYSTIC89のような)。
なお、私がガールグループに食傷気味なのは、事務所の都合でグループが存続することです。
つまり、その枠だけは続いていくが、その中身(メンバー)が変わってしまうこと、その枠自体もあまりに七色に変わり過ぎることに興味を失いかけている訳です。
せっかく、このグループは、と思って追いかけても、次の瞬間異なるグループに変わってしまっている。
SPICAも、一つのいい例です。
(私が想う)彼女たち本来の姿を出していない(と、私は思っている訳で)。
SPICA、いい、と思った次の瞬間、違うグループになってしまった。
おそらく、ackeyさんが感じられていることと同じだと思います(ということは、そう思う人は多のかも)。
「なんでこのグループを見逃していたんだろう」、はい、過去にはよくありました。
なので、新人は、とりあえず聴くことにしています。
(まあ、ビジュアル、パフォーマンス、話題で売ってくるグループにロクなのはいませんが(笑))
Nine Musesに関しては、2人が抜けたことで、なんだ、やはりNine Muses、お前もか、な気持です。
グループを追いかけるのは、とにかく労多くして功少なしな感じで(笑)。
Apinkも、ホン・ユギョン騒動が、なんか、うやむやで・・・。
AOAも、というかAOA BLAKにちょっと期待したのですが、これもなんだか。
まあ、Nine Musesも、Apinkも、AOAも、チェックは今後もしていきますが。
「美形集団」として、「Apink vs AOA」ですか、なるほどね。
「いちばん下の写真、左目にかろうじてヨンジの面影」ですか。
おしゃる通りですね(笑)。
まあ、写真ですから、ステージに現れた時には、「面影」はたくさん見つかると思います(笑)。
(でも、きっと、ずいぶん変わったのでしょうね(?))
ポラム、可愛いですね(笑)。
(ポラムも、だいぶ感じが変わってきましたね - 面影はたくさんありますが(笑))
にしても、Core Contents Mediaは、SeeYa、Davichi以外にも、多くの宝を腐らせてしまったようで。
90年代のアイドルで計算すると、大体、ガールグループの寿命は7年くらいのようです。
(いまも、そんな感じのようですね)
が、そこで(例えば)Jewelryのように、枠自体は13年続いても、中身はまったく別のグループな訳で、そんなになったグループを追いかける気にはならないはずで(笑)。
そして、メンバーを個人的に考えると、人気アイドルグループの間に、身の振り方ができていないメンバーは芸能界から消えるしかない訳で、90年代からを考えても、当然ながら、残るのはほんの一握りです。
やっぱり、なんと言われようと、大学もちゃんと出た方がいいのでは。