私は、韓国語を読み解くことがほとんどできないため、曲の歌詞については、素人批評すらもできないのだが(しないことにしているのだが)、単にその人が美人だというだけで気になっている作詞家がいる(笑)。
その例外的な作詞家がキム・イナ(김이나)で、一度記事にしたかった(笑)。
彼女が関わったアルバムは、Daum Musicに表示されるだけでも34アルバムで、曲数は当然もっとだ。
■ Kim Eana(김이나) Album List (Daum Music)
所属事務所は、私とも関わりがある、Brown Eyed Girls(브라운아이드걸스)のNEGA Networkだ。
■ NEGA NETWORK
彼女は、1979年4月27日生れの現在34歳でである。
最近、VIXX(빅스)のミニアルバム「Jekyll」のリードトラック「대.다.나.다.너:テダナダノ」で話題となったようだが、過去にも何度か記事があがっている。
(カイン(가인)&チョグォン(조권)の「私たち結婚しました(우리 결혼했어요)」にも登場している )
彼女は、ポータルサイトのデータだけでも、2010年の第2回 MelOn Music Award ソングライター賞、2012年には第1回 gaonchart K-pop Award (제1회 가온차트 K팝 어워드)の今年の作詞家賞、続いての2013年にも同じく作詞家賞を受賞している。
彼女の作詞曲はヒット曲ばかりだ。
Brown Eyed Girls、カイン(가인)、ナルシャ(나르샤)、IUをはじめ、SunnyHill、HELLOVENUS、ユナ(윤하)等々多数のアーティストに曲を提供している。
彼女は、どうやら大学は美術を専攻をしたようである。卒業後は輸入車関連業者のマーケティング部署で仕事をしていたが、ユン・サン(윤상)に憧れて作曲家を夢見たそうだ。
で、音楽関連の仕事をするべきだと考えて、会社も変わったが、そのあと作曲家のキム・ヒョンソク(김형석)に偶然に出会うことになったようだ。
しかし、彼女のピアノ演奏を聴いたキム・ヒョンソクは、作曲家ではなく作詞家を薦めたようで、キム・イナはその薦めどおり、2003年10月リリースのソン・シギョン(성시경)の3集「Double Life ; The Other Side 」に収録された「10월에 눈이 내리면:10月に雪が降れば」で作詞家デビューすることになる。
(ソン・シギョンは、この3集以降コレクションしているが、いい曲で、そして、いい歌詞なのだろう(たぶん(笑))
日本語翻訳記事のKstyleで、去年のキム・イナのインタービュー記事が1つ上がっていたのでそれを載せる。
この記事タイトルが「シンガーソングライター」となっているが、私は彼女の歌は聴いたことが無い。
(もし、ご存じの方がいらっしゃれば、ぜひURLをお教えいただきたい)
■ 注目の“シンガーソングライター”キム・イナ「歌手が自分の話をしているようなものがいい」
彼女の動画は、受賞式の模様ぐらいしかない見つけられないのだが載せたい。
(映像でのgaonchartの年度が理解できないのだが、ニュース記事で確認しているので間違いないと思う)
♪ 2013.02.13 第2回 gaonchart K-pop Award 作詞家賞授賞 (YouTube)
♪ 2012.02.22 第1回 gaonchart K-pop Award 作詞家賞授賞 (YouTube)
♪ 2011.10.19up 高校生記者(?)インタビュー (YouTube)
♪ 2010.12.15 第2回 MelOn Music Award ソングライター賞授賞 (YouTube)
最後にネット上の写真を拾い集めてみた。
(どうやら、彼女は猫好きのようだ)