さてさて、ラベンダーツアーの車をアヴィニュンで降りた。
実は行きに乗ったアルルでは私の泊まる町までのバスの最終に間に合わないと判明。
ガイドさんと知恵を絞り合って、
アヴィニュンからならまだ電車があるということで、
予定外だけどそちらで降ろしてもらった。
ラッキーな予定外で見る事ができるようになったアヴィニュンを
早速ひとめぐり。
教皇も住んだという町はとても立派。
威風堂々と美しい。
この町を襲った歴史の波にも打ち勝った
誇りを感じる佇まいである。
今まで見て来た実質で楚々とした美しさのある南仏の町とはずいぶん印象は違うけど、
見るに値する美しい町。
ローヌ川のゆったりとした流れが町の美しさを際立たせている。
さてさて、美しい川面の光を眺めながら晩酌としますか。
こうやってみると、架けても架けても橋が落ちるほど
荒れ狂う川には見えないけど、
強きものというものは普段はこんなふうにゆったりと見えるものなのかな。
例えば私もこの流れのようにゆったりと構えていたら、
いつかしっかりと海へとたどり着くということなのか。
異国の地で、ビール片手にしばし物思いにふけるのでした。
実は行きに乗ったアルルでは私の泊まる町までのバスの最終に間に合わないと判明。
ガイドさんと知恵を絞り合って、
アヴィニュンからならまだ電車があるということで、
予定外だけどそちらで降ろしてもらった。
ラッキーな予定外で見る事ができるようになったアヴィニュンを
早速ひとめぐり。
教皇も住んだという町はとても立派。
威風堂々と美しい。
この町を襲った歴史の波にも打ち勝った
誇りを感じる佇まいである。
今まで見て来た実質で楚々とした美しさのある南仏の町とはずいぶん印象は違うけど、
見るに値する美しい町。
ローヌ川のゆったりとした流れが町の美しさを際立たせている。
さてさて、美しい川面の光を眺めながら晩酌としますか。
こうやってみると、架けても架けても橋が落ちるほど
荒れ狂う川には見えないけど、
強きものというものは普段はこんなふうにゆったりと見えるものなのかな。
例えば私もこの流れのようにゆったりと構えていたら、
いつかしっかりと海へとたどり着くということなのか。
異国の地で、ビール片手にしばし物思いにふけるのでした。