今日は中間試験の中休み。
お昼に職場のランチ会があった後、境港の正福寺に行く。
途中、弓ヶ浜から大山を眺めると、梅雨入り前を思わせる雲が広がっていた。
正福寺では、箏曲の発表会を聴く。
源氏物語講座の受講生の方が、案内を送ってくださったのだ。
源氏物語にちなんだ「夕顔」という曲もあり、演奏を聴いていてうっとりしてしまった。
職場に帰った頃から雨が降り出した。
おそらくここから、長く鬱陶しい山陰の梅雨が始まる。
洗濯物が乾かないとか、食材が傷みやすくなるとか、生活の上では不便なことも多く、気が滅入ってくる時期である。
でも、グレーの空から鉛色の雨が鬱蒼とした木々に降る様子とか、中海の周囲の山々から白い霧が立ちのぼる光景とか、この季節ならではの美しい自然も見られるので、梅雨は決して嫌いなわけではない。
大山を雲のとざして山陰の物憂き梅雨はまたも来にけり
お昼に職場のランチ会があった後、境港の正福寺に行く。
途中、弓ヶ浜から大山を眺めると、梅雨入り前を思わせる雲が広がっていた。
正福寺では、箏曲の発表会を聴く。
源氏物語講座の受講生の方が、案内を送ってくださったのだ。
源氏物語にちなんだ「夕顔」という曲もあり、演奏を聴いていてうっとりしてしまった。
職場に帰った頃から雨が降り出した。
おそらくここから、長く鬱陶しい山陰の梅雨が始まる。
洗濯物が乾かないとか、食材が傷みやすくなるとか、生活の上では不便なことも多く、気が滅入ってくる時期である。
でも、グレーの空から鉛色の雨が鬱蒼とした木々に降る様子とか、中海の周囲の山々から白い霧が立ちのぼる光景とか、この季節ならではの美しい自然も見られるので、梅雨は決して嫌いなわけではない。
大山を雲のとざして山陰の物憂き梅雨はまたも来にけり