コンパクトで繰り返し良く咲く「シスター・エリザベス」
鉢植えで年5,6回咲きます。8月下旬と秋の花も花数多めで中輪、花弁数も1番花に近い状態で咲いてくれることが多いです。
暖かい雨が降ると、カビっぽくなるので、花色が出始めたら天気予報を見ながら雨の日の前日に殺菌剤を。予防することで防げます。降ってしまった後は水道水のシャワーをするだけでも違います。雑菌数が違うのでしょうね。
小さな葉が茂るので雨の日でも足りないようなら水やりを。弱い雨だと株元に水が届いていないことが多いです。株はコンパクトですが、沢山咲いた後や繰り返し咲いた後は肥料切れを起こすと、黒星病が付きやすくなります。乾いたらたっぷりの水やりと花後の追肥そして出来れば液肥の併用がお勧めです。1番花から雪が降るまで楽しめます。
2012.5.30
2010.5.10
2013.6.1
2014.5.17
2015.7.16
2015.5.22
2015.5.26
2011.10.8
2011.10.8
2015.11.3
2011.10.23
2015.6.26
棘は小さく、量は普通~少し多め。短く冬剪定した方が、コンパクトに形良く仕上がります。株が充実してくると、1m以上のシュートも伸びるようです。
香りの強さ ★★★☆☆ スパイシーなオールドローズの香り
地植えの目安サイズ:1m×0.75m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。四季咲き性
花弁数120枚
2006年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。