ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

ことばはシャドーイングで鍛えよ! -ことばの練習はこうやる!

2005-08-27 | ラジオ講座応用編
<文法と表現>
◇「~면/으면 어때요?」 : ~したらどうですか。
 「~는 것이 어때요?」 : ~するのはどうですか  [提案]

  ex. 내일 발표를 하기 전에 오늘 연습을 한번 해 보면 어때요?
     (明日発表をする前に、今日、練習を一度やってみたらどうですか。)
     그럼 다 같이 한 잔 하는 게 어때요?
     (じゃ、みんなで一緒に一杯やるってのはどうですか。)

<ポイント>
◆シャドーイング
 ‘섀드윙’이 뭐에요?
  (シャドーイングって、何ですか。)
 다른 사람 말을 들으면서 그대로 따라서 흉내내고 발음하는 거에요.
  (別の人が言っていることを聞きながら、そのままついてまねして発音するんですよ。)
 상대방이 하는 말의 속도, 높낮이, 강약, 분위기까지 그대로 흉내내는 거죠.
  (相手が話すことばの速度、高低、強弱、雰囲気までそのまままねるんです。)

◆「~겠~」の用法
 ①話の現場で、話し手が今そう決めた、今そう思っているということを表す。
   ex. 예, 그 일은 제가 맡겠습니다.
      (はい、その仕事は私がお引き受けします。)
 ②話の現場における聞き手の意志を尋ねる。
  (尊敬形でないと往々にして失礼になりがち。)
   ex. 지금 저하고 같이 사무실에 가 보시겠어요?
      (今、私と一緒に事務室に行ってごらんになりますか。)
 ③動作が主体の意志に左右されないものの場合、「~しそうだ」という話し手の判断を
   表す。
   ex. 이제 조금은 아시겠어요?    아직 잘 모르겠어요.
      (これでもう少しはおわかりでしょうか。 まだよくわかりません。)
 ④動作や状態の主体が話し手でない場合、話の現場における、話し手の判断を表す。
   ex. 선생님 오늘 정말 피곤하시겠어요.
      (先生、今日はほんとにお疲れでしょう。)
                            ≪NHKラジオハングル講座8月号≫