日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

新しい家を守るグッズ

2012-04-24 23:42:49 | ペルーの生活
今年はじめにチチャ家は築30年のオンボロマンションから、
新築マンションへと劇的な(?)引越しをした。

前の家はもともと古かったから、賃貸とはいえ、床の傷などにそれほど神経質にならずに済んだのだけれど、
今回は新築の賃貸なので気を使わないといけない。

まずは台所の御影石の天板、洗面所の大理石。
石だから丈夫なのかと思ったらそうじゃないらしい。
油や色のついた液体、しょうゆやコーヒーなどこぼれたまま放置しておくと、シミになってしまうことも。
さっそく、シミがいくつかできてしまった。
そこで、コーティング剤をホームセンターSODIMACにて購入。

でも、まだ塗っていない。
塗った後、しばらく乾かしておかないといけないのだけど、台所は毎日使うから難しい。
引っ越す前にこれを買って塗ればよかったのだけど、そこまで気がつかなかった。

次はフローリングの床。
傷をつけてしまいそうな家具などの下に貼るシール。

これもSODIMACで。
うちは、ベッドとセットになっていたナイトテーブルの底に少し釘が出ているのに気づかず、
はじめ、このシールを貼っていなかったので、寝室の床がすでに恐ろしいことに・・・。

それから、椅子の脚キャップ。

上に紹介したシールだとすぐはがれてしまうので購入。
リマでは見当たらなかったので、日本の通販で。
(お店ページはこちら→サイン素材店舗用品ShopのSMS
日本の実家からペルーへ送ってもらったのだけど、
受け取るのにまた苦労した。

なぜか母からの荷物はいつもひっかかって、郵便局止めになってしまう。
今回も例にもれず、やっぱり呼び出し。
しかも、いつものリンセ区の郵便局じゃなくて、なんとリマ郊外のカジャオまで来いと
私は乳飲み子を抱えているので、今回、荷物はダンナ宛にしてもらっておいて助かった・・・。
4時間待たされたらしい。

ペルーでの生活にはだいぶ慣れてきたと思うけれど、
どうにもこの郵便事情だけは納得いかない。

そしてやっと手元に届いた椅子キャップ。
はめようとしたら、サイズが小さくてなかなか入らない。ちゃんと測って買ったのに

ダンナがお湯につけてやわらかくしたら収まった。
よかった~。


**後日談:
この苦労して手に入れた脚キャップ、なんと、先日、SODIMACで売られているのを発見。
値段は、在庫処分で、1セット 10センティモ(約3円)!!!!
うちの椅子のサイズはなかったけど、なんか悔しい~。


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6 コメント

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SODIMAC (エスペランサ)
2012-04-25 23:25:13
私もよく使ってます。チリ企業、南米大陸太平洋側制覇ですかね~。
確かにフローリングだと家具の傷とか気を遣いますよね。前に住んでたアパート、フローリングが傷つきやすく、引っ越しのときについた傷、やばいと思い、最後にいろいろ塗りたくって消したのですが、不動産屋は、綺麗に清掃されていることと床がピカピカ(傷をごまかすために塗りたくって磨いたので・・・)の方に目がいって、傷には気づかれませんでした。恐らく賃貸物件に気を遣うのは日本人くらいだと思いますよ。
郵便事情は・・・???ですよね。コロンビアなんて個人の荷物にも関税(それも中身に関係なく一律税率)がかけられるので、ホント納得がいきません!
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そうなのよ! (ayaldo)
2012-04-26 01:29:46
私も賃貸の時キッチンでシミいっぱい作っちゃった。で今回はかなりまめに掃除してるけどそんなグッズがあったのね。私も買おうかしら。トイレの洗面台の大理石も蛇口のところに水が残ってたらそれで色が変わっちゃった。便利グッズはやっぱり日本はいろいろ揃ってるよね。私今回あわてて買い物したらいろいろ買い忘れてた。また送ってもらわなきゃ。それにしてもなんで荷物ひっかかっちゃうんだろうねぇ。
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旦那さん凄い! (Nya子)
2012-04-26 20:56:42
お久しぶりにコメントします。
旦那さん機転を利きますね。普段どうしようもない旦那だと思っていても(=>私だけかも)
突然に機転の利くことをやってくれてどうしたのと思ってしまうことがあるよね。ハ―ハ―
新築のアパートだと気を使いますよね。
私たちの大家も細かい人なので傷がつかない様に気を付けてます。
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エスペランサさん (チチャ)
2012-04-27 03:06:29
こないだエスペランサさんの暖房器具の記事を見て、SODIMAC、コロンビアにもあるんだーって思いました。ほんとチリ企業の進出、すごいですよね。ペルーのデパートは2つともチリ、スーパーもチリ企業の傘下になっているところが多いです。
今回の家は、最初、家主に言われたんです。床が傷つきやすいから気をつけてね、と。私ももし、この家を出るときには、床の傷、色塗っちゃおうって思ってます。
そういえば前の家主は、最後のチェックのとき、壊れたドア(ヒメが閉じ込められたとき壊した)には「僕たちが住んでいたとき、僕の娘の娘も同じ目にあってね」とスルーだったのに、汚れも落書きもない壁に対して、「壁を塗りなおさなきゃ」って言ったんです。気にする部分が日本人と違うというか・・・よくわかりませんね!
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ayaldoちゃん (チチャ)
2012-04-27 03:09:27
そうなの、私もこのコーティング剤の存在を早く知っていれば・・・。前、チリで済んでた家も、大理石&御影石だったけど、シミがほとんどつかなかったから今回もその調子で使ってたらエライことになったよ。前の家には最初からコーティング剤がつけられていたのかな。
日本で買いたいものは山ほどあって、全部は買いきれないよね・・・。日本→ペルーの郵送費がもう少し安くて、ペルーのチェックがもう少しゆるかったらいいのにね。
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Nya子さん (チチャ)
2012-04-27 03:13:57
ダンナがいきなりお湯わかしはじめたので、何かと思いました。「お湯でやわらかくなるなんてすごーい」と言ったら、「ゴムがお湯で伸びるのは当たり前だろ」と言ってました(こういう作業をするときなぜかいつも機嫌悪い)。
私も今回のアパートは気をつけています。といっても、汚れや傷はどうしても出ちゃいますけどね。
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