日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

リマの黄金博物館

2015-04-03 10:15:33 | リマぶらぶら
やっと休暇が取れたチチャです。
ゆっくりしたいと思っていたけれど、平日にしかできない用事をいろいろこなしていると忙しい!
病院、使っていないカードの解約、あとはチリの永住権延長手続きもしなきゃ~。

その反動で、昨日から始まったセマナサンタの祝日は、腑抜けのように1日中眠っていました。


さて、先日、オウジが幼稚園に行っている間、暇しているヒメをつれて黄金博物館(Museo de Oro)へ行ってきました。
実業家ミゲル・ムヒカ・ガーヨ氏が収集した、金を中心とする展示物が置かれている博物館です。
ガイドブックにも載っている有名な博物館ですが、まだ行ったことがありませんでした。

入場料 大人 33ソル(約11ドル)、11歳以下の子ども 16ソル(約5ドル)。
なかなかの値段です。

中に入ると・・・、

お土産屋のテナントは空きが目立つ。

H.STERNのお店跡。

かつては観光客でにぎわっていたんだろうね。

さびれています。

屋内は撮影禁止です。
1階は武器コレクションの展示、地下に金細工の展示。プレインカ、インカ時代の古い作品が多く並んでいます。

最初に1階を見たのだけど、武器多すぎ。銃に刀、ナイフ類、甲冑、軍服など・・・。日本の刀や鎧もありました。
あまり丁寧に管理されていない印象を受けましたが。

地下のコレクションはそれなりのものだったと思いますが、
退屈したヒメが早足で行ってしまうのでゆっくりは見られませんでした。

黄金以外ではミイラがリアルで(って本物だからリアルなのは当たり前なのですが)、
赤ちゃんと母親のミイラなどもあって印象的でした。


最近は博物館というとラルコ博物館のほうが人気なのかな。
あっちは展示の仕方も庭もきれいだしなぁ。

ヒメによる黄金博物館をイメージした絵。

やっぱりミイラのインパクトが強かったらしい。真ん中に書かれています。
周りは黄金のアクセサリーだそうです。


*黄金博物館 MUSEO DE ORO
住所:Alonso de Molina 1100 – Monterrico – Surco (entre cdra 18 y 19 Av. Primavera) Lima 33 – Perú
Tel/Fax: (51)(1) 345-1292 - (51)(1)345-1271 - (51)(1)345-1787
開館時間:月-日 10:30-18:00



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