日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

いろいろ値上がりしすぎ

2014-03-03 20:37:38 | ペルーの生活
ご無沙汰しています。
今朝、ガスボンベを注文したら40ソル(14ドル)と言われた。
だいたい1つのボンベで3ヶ月くらいもつのだけど、前回頼んだときは37.50ソル(13ドル)。
前々回頼んだときは34.50ソル(12ドル)。

ペルーのニュースをチェックしていなかったけど(ちゃんとチェックしようよ)、
ネットで検索したら、家庭用ガス料金が値上げ、って年末にニュースになっていたみたい。

それにしても数ヶ月でこの値上がり具合はひどいんじゃない(怒)。

今朝は仕事でも落ち込むことがあり、なんだかなーと思ってカレンダーを見たら「仏滅」。
ちなみに明日は「大安」。明日はいろんなことがよい方向にいきますように!

さて、ガスのほかにもいろんなものがどんどん値上がりしている。
オウジの保育園だって今年になって月謝が50ソル(約18ドル)も値上がりした。

ほかには、久しぶりにプラサ・カマーチョのヨシカワ屋で牛肉の薄切り牛肉を買ったら、
前に来たときは(半年以上前だけど)、ペルー産牛肉は1kg28ソルだったか30ソル前後(10ドル前後)だったのに、
今回はなんと1kg40ソル台(約15ドル)。

お店の人に「値段あがりましたね」と聞いたら、たぶんみんなに同じことを聞かれるのか、
「TOOOODO HA SUBIDO !!! (ぜーーんぶ値上がりしたんだよ!)」
とお怒り気味に言われました。

なんでも一時期、豚肉が手に入らなかったときがあって、豚肉が値上がりしたのはもとより、
その影響で牛も鶏も値上がりしたのだとか。

いろんなものがどんどん値上がりしているけど、給料がそれに比例して高くなるわけではなく・・・。
給料が同じなのに少しずつ貧乏になってくるこの感覚(いや、感覚だけじゃなくて事実)。
今まであったはずの選択の幅が狭くなってきて、
何も悪いことをしていないのにちょっと取り残されたような気持ちになってくる。

ここにいると、缶ジュースが10円値上がりするだけでニュースになる日本のほうが異常かもとさえ思う。

幸福度指数とかいうのを国別にみると
幸福度は経済的な豊かさとは比例しないらしいけれど、なんとなくうなずける気がした。
(そもそも幸福度指数ってどんな指数かよく知らないけどね)

外食も控えたいところだけど・・・・週末はつい外で食べたくなる。

だけど日本のファミレスくらいのきれい&気が利くお店に行こうとすると
こちらでは1品1000円以上するところばかり。

計画性がないので普段は家で食べてたまに外で豪勢に・・・という賢い豪華1点主義もできない私。
そんなわけでだんだん行きつけのお店も変わってきています。

朝ごはんはサンイシドロのROVEGNOが好きだったけれど最近はここ。


ヒメの日本語クラス(鶴日本語学校)のビル脇にあるちっちゃいバー。
巨大ハンバーガー1個、ハムとチーズ入りホットサンド2個、コーヒー1杯とフレッシュジュース1杯で計23ソル(8ドル)って安いよね。

浴衣ドレスを着て節分の鬼のお面をつけているヒメ。

先週末、シーフードが食べたくなり、
セニョール・リモンに行きたいナー」というヒメを悪いけど無視して(ママも大好きな店だけどね)」、スルキージョ市場近くの食堂へ。

前に来たときより高くなっていたけど、それでもまだ安心価格。


ビール6.5ソル(2ドル)っててっきり小瓶だと思ったら、中瓶が来た(笑)。
サンイシドロ界隈じゃ小瓶でもこの値段では頼めません。
インカコーラは500mlで3ソル(1ドル)。

凝ったメニューは無いけど美味しいし、お店のお兄さんもテキパキしてます。
これからはしょっちゅう来ちゃいそうです。



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