日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

オウジのスマホデビュー

2013-09-12 16:01:04 | ペルーの生活
iPhoneを持ちました。
あ、持ち主は私です、いちおう。

が、写真でもわかるとおり、あっという間にオウジのおもちゃです。

写真を撮ったり、

慣れた手つきでスクロールしています。

アップルさん、魅力的な商品を作るのはいいのですが、
子供用のダミーiPhoneも責任持って作ってくれませんかね。
普通のおもちゃでは子供は釣られないものなのです。

見かけはまったくi-phoneと同じで、アプリなどのダウンロードは親の電話機からのみ可能、とかそんなやつ、あったらいいと思わない?
ついでにボタンのところをもうちょっと丈夫にしてほしい。

ちなみに持ち主の私はほとんど使いこなせていません。
見やすいし、使いやすいとは思うけど、文字が打ちにくい!慣れていないだけかな。
メールやfacebookを見るものの、コメントを書くのがやりにくくて、ただ見るだけになってます(私だけ?)。

で、いちおう見るには見たので、パソコンは開かなくてもいいかーとなってしまい、
結局、文字は打たず、お誕生日メッセージの返信もいまだしないまま、せっかく続いていた家計簿も記入しないまま・・・。
そのくせ、無料のスマホ用ゲームにはまってしまい、昼休みにはついゲームをしちゃいます。
(そういうときこそ、お友達にメールしなさい!)

だいたい、私の頭は日本の携帯でメールしてた20代で止まっています。
というかあれ、よかったよね? シンプルだけど、Eメールが送れて。
流行っていた折り曲げるタイプの携帯は番号打つところもモニターも大きくて。

当時、まだ他の国では、皆、白黒の超アナログ携帯を持っていましたよね。
日本の携帯を出すと、未来から来た人、みたいな目で見られませんでした?
あのとき、もっと世界に進出しとけばよかったのにね、日本の携帯メーカー。いまさらだけどね。

それが今では後進国のペルーですら、猫も杓子もスマートフォン。

今までペルーのファーストフードは高い、あの金額を払う価値ない、しかも栄養的にも良くないと思って敬遠していましたが、

いまやマクドナルドは行きつけの店。
なぜならファーストフード店では、無料でWIFIが使えるからです!
WIFI代込みと思えばそんなに高くないかも、と考えが変わりました。

iPhoneを持ったおかげで
ゲームしてジャンクフード食べて・・・、そんな退廃した日々を過ごしております。
ちょっと、どーしてくれるんですか、アップルさん(人のせいにしないの!)。

なんですか、これ、21世紀の新型中毒ですか。
昔で言うとファミコンを子供に与えたら、グレちゃった感じか?

ちなみに、ダンナはさらに中毒度が高いです。
私より先にiPhoneデビューしましたが、1日中ずーーーーっと見ています。
私の顔を見る時間より大幅に長い時間です。

彼は日本で携帯電話が流行る前(たぶんポケベルのころ)に海外に出たので、
便利だった日本の携帯を知らない珍しい日本人。
だからよけいにはまってしまうのでしょうねー。

おそろしや、スマートフォン・・・。


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