日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

おおかみこどもの雨と雪

2013-08-08 14:05:29 | 子育て 2013年
オウジは週末にはしゃぎすぎたのか、高熱が出て保育園を休んでいます。

さて、こないだ「おおかみこどもの雨と雪」という映画を見ました。

ストーリー:
(説明は苦手なので公式ページからそのままコピーしました)
学生の花は、彼と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人間の姿で暮らす"おおかみおとこ"だと知ることになったが、
花の気持ちが変わることはなかった。そして一緒に暮らし始めた2人の間に、新たな命が生まれる。
雪の日に生まれた姉は≪雪≫、雨の日に生まれた弟は≪雨≫と名づけられた。
雪は活発で好奇心旺盛。雨はひ弱で臆病。一見ごく普通の家族だが、生まれてきた子供たちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、≪おおかみこども≫だった。
そのことを隠しながら、家族4人は都会の片隅でひっそりと暮らし始める。つつましくも幸せな毎日。しかし永遠に続くと思われた日々は、父である"おおかみおとこ"の死によって突然奪われてしまった―――
取り残された花は、打ちひしがれながらも「2人をちゃんと育てる」と心に誓う。そして子供たちが将来「人間か、おおかみか」どちらでも選べるように、都会の人の目を離れて、厳しくも豊かな自然に囲まれた田舎町に移り住むことを決意した。

*****

なんだかジーンとくる映画でした。
うちの子はもちろんおおかみじゃなくて人間の子だけど(ダンナもいちおう人間)、姉と弟という設定が同じで、
2人で家の中をぐちゃぐちゃにしちゃうところとか、2人がちょこんと並ぶ姿とか、主人公の花(2人の母親)が姉より弟のことばかりつい心配してしまうところとか
見ていて共通するところがあったからかもしれません。

もっとも、私はあんなに忍耐強く子育てはできないけれど。
(花が子供に怒鳴っているシーンは一度もなかった)

ひとつ印象に残っているのは「あなたたち2人と過ごした時間は本当にあっというまだった」という花の言葉。

私もそんなふうにいつか思うときがくるのかな。

今はまだ子供たちが小さくて手がかかるまっただ中だし、育児はまだまだこれから長い道のりだと思っているけれど、
意外と早く自立しちゃったら拍子抜けして寂しく思うものなのかもしれない。



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