旅行を終えてリマに戻ったとたん、またこの交通渋滞と騒音、空気の悪さに閉口しています。
アレキパから戻ったときもそうだったけど、標高は低いのに、気分が悪い・・・。
ああ、またどこかへ旅行したい。
チリにいたときはあんまり思わなかったけど、リマに住み始めてから旅行願望が強くなりました。
さて、今回、航空会社はスターペルー航空にしてみました。
今回、予約したのが直前で、安いチケットが残ってるのがスターペルーだけだった、という単純な理由からです。
ヒメはもう2歳なので、ちゃんと3席取らないといけませんから、航空券代をいくら節約できるかが、
かなりのポイントです。
だけど・・・・、
できればもうこのスターペルーには乗りたくない。
なぜだか3時間も出発が遅れました。
クスコの天候が悪かったらしいけど、ほかのエアラインは少しの遅れでちゃんと飛んでましたよ~。
3時間は遅れすぎだぁ。
ヒメも「アビオン、アビオン!(飛行機!)」と楽しみにしていたけど、
さすがに3時間は長かった。
機内サービスも前に乗ったペルビアン航空のほうが良かった気がする。
さて、そんなこんなで、朝早く空港に向かった私たちでしたが、
やっと13時半ごろクスコに到着。
で、ターンテーブルで待っていると、預けた荷物が出てこない・・・。
まさかロストバゲージ????
青くなりましたが、カウンターに行ったら、
「はいはい、この荷物ね」
とすぐ出してくれました。
1本前の便で届いていたらしい。
それなら、私たちもその便に乗りたかったわ。
でも、紛失でなくてよかった~。
この後、すぐに、標高が低めのウルバンバへ向かうはずでしたが、
クスコに立ち寄り、ダンナが旧友やら仕事仲間やらと話込んでしまい、
結局、クスコを出発したのは17時前・・・。
これまた、ヒメは待ちくたびれて、かわいそうな1日となりました。
道中、ヒメはずっとうとうとしておっぱいを飲んでいましたが、
たぶんこのときから気分が悪かったようです。
途中、チンチェーロに立ち寄りました。
景色が美しい。
ウルバンバへ向かう道(聖なる谷)は、今時期、雨季のほうが緑が多くてきれいなんですって。
お土産屋も並んでおり、民芸品を見たい、買いたい!と思ったけど、
チンチェーロは標高が3800mと高く、さすがに初日だったので、頭がボーっとして買い物どころじゃない。しかたなく民芸品はあきらめて遺跡へ。
未練を残しながら、階段を登ります。
私、正直なところ、遺跡より民芸品のほうに興味があったのですが、周りの山との調和、美しい!
日が暮れてゆく雰囲気もよかった。
けれど、ヒメは、このあたりで気分の悪さが限界に達したらしく、吐いてしまいました。
吐いたらすこしすっきりしたようで、その後、少し元気になり、
また移動中は、おっぱいをずっと飲んでいたけど、
ウルバンバのホテルに着いたら、また吐いた。
ヒメは、前回のアレキパ~コルカの旅でも大丈夫だったし、
ガイドさんは「車酔いじゃない?」と言っていたけど、もしかして高山病だったらどうしよう、とすごく心配になった。
リマの空港でも、クスコでも待たされて、疲れもあったんだと思う。
大人の都合でこんなところに連れてきて本当に、ごめんね。
ホテルで、酸素ボンベを出してもらったけど、ヒメは嫌がって吸いません。
私たちが「ヒメ、ほら、楽しいよ、酸素」と吸ってみせてみたけど、それでもダメ・・・。
イヤイヤ期ですから、ヒメ。
ホテルが無料で提供してくれるのは10分のみ。
無理やり吸わせても逆効果だろう、ということで、
もったいないので、私が吸いました。
けっこうすっきりしましたけど、私がすっきりしてもしかたないんだよね。
そうこうしているうちに、
ヒメはおふろも入らず、ごはんも食べず、眠ってしまいました。
明日は元気になっているといいな。
~次回へ続く~
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アレキパから戻ったときもそうだったけど、標高は低いのに、気分が悪い・・・。
ああ、またどこかへ旅行したい。
チリにいたときはあんまり思わなかったけど、リマに住み始めてから旅行願望が強くなりました。
さて、今回、航空会社はスターペルー航空にしてみました。
今回、予約したのが直前で、安いチケットが残ってるのがスターペルーだけだった、という単純な理由からです。
ヒメはもう2歳なので、ちゃんと3席取らないといけませんから、航空券代をいくら節約できるかが、
かなりのポイントです。
だけど・・・・、
できればもうこのスターペルーには乗りたくない。
なぜだか3時間も出発が遅れました。
クスコの天候が悪かったらしいけど、ほかのエアラインは少しの遅れでちゃんと飛んでましたよ~。
3時間は遅れすぎだぁ。
ヒメも「アビオン、アビオン!(飛行機!)」と楽しみにしていたけど、
さすがに3時間は長かった。
機内サービスも前に乗ったペルビアン航空のほうが良かった気がする。
さて、そんなこんなで、朝早く空港に向かった私たちでしたが、
やっと13時半ごろクスコに到着。
で、ターンテーブルで待っていると、預けた荷物が出てこない・・・。
まさかロストバゲージ????
青くなりましたが、カウンターに行ったら、
「はいはい、この荷物ね」
とすぐ出してくれました。
1本前の便で届いていたらしい。
それなら、私たちもその便に乗りたかったわ。
でも、紛失でなくてよかった~。
この後、すぐに、標高が低めのウルバンバへ向かうはずでしたが、
クスコに立ち寄り、ダンナが旧友やら仕事仲間やらと話込んでしまい、
結局、クスコを出発したのは17時前・・・。
これまた、ヒメは待ちくたびれて、かわいそうな1日となりました。
道中、ヒメはずっとうとうとしておっぱいを飲んでいましたが、
たぶんこのときから気分が悪かったようです。
途中、チンチェーロに立ち寄りました。
景色が美しい。
ウルバンバへ向かう道(聖なる谷)は、今時期、雨季のほうが緑が多くてきれいなんですって。
お土産屋も並んでおり、民芸品を見たい、買いたい!と思ったけど、
チンチェーロは標高が3800mと高く、さすがに初日だったので、頭がボーっとして買い物どころじゃない。しかたなく民芸品はあきらめて遺跡へ。
未練を残しながら、階段を登ります。
私、正直なところ、遺跡より民芸品のほうに興味があったのですが、周りの山との調和、美しい!
日が暮れてゆく雰囲気もよかった。
けれど、ヒメは、このあたりで気分の悪さが限界に達したらしく、吐いてしまいました。
吐いたらすこしすっきりしたようで、その後、少し元気になり、
また移動中は、おっぱいをずっと飲んでいたけど、
ウルバンバのホテルに着いたら、また吐いた。
ヒメは、前回のアレキパ~コルカの旅でも大丈夫だったし、
ガイドさんは「車酔いじゃない?」と言っていたけど、もしかして高山病だったらどうしよう、とすごく心配になった。
リマの空港でも、クスコでも待たされて、疲れもあったんだと思う。
大人の都合でこんなところに連れてきて本当に、ごめんね。
ホテルで、酸素ボンベを出してもらったけど、ヒメは嫌がって吸いません。
私たちが「ヒメ、ほら、楽しいよ、酸素」と吸ってみせてみたけど、それでもダメ・・・。
イヤイヤ期ですから、ヒメ。
ホテルが無料で提供してくれるのは10分のみ。
無理やり吸わせても逆効果だろう、ということで、
もったいないので、私が吸いました。
けっこうすっきりしましたけど、私がすっきりしてもしかたないんだよね。
そうこうしているうちに、
ヒメはおふろも入らず、ごはんも食べず、眠ってしまいました。
明日は元気になっているといいな。
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