日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

楽しい外食 ~CHICHA アレキパ店~

2010-11-09 01:02:06 | ペルー 楽しい外食
ガストン続きになってしまいましたが、
アレキパ最終日のお昼にレストランChicha por Gaston Acurio へ行ってきました。
サンタカタリナ修道院の脇にあります。

旅行紀はもう終わったはずですが、せっかくなので!
私のハンドルネームと同じ店名ですし!(あんまり関係ないか)

店名からわかるように、ペルーで一番有名なシェフGaston Acurioの展開するお店。
クスコなど、他の都市にも支店があります。


カジュアルな雰囲気のパティオ席に私達は座りましたが、
もっとフォーマルな感じの室内のテーブルもあります。

いろんな種類のパン。

さっそくぱくつくヒメ。

一番のお気に入りはプリッツみたいなやつ。

雰囲気のことや味のことはきっとネットで調べたらいろいろ出てくると思うのであまり書きませんが、
私が感心したのは、店員さんの子供へのアテンション。

ヒメの好きなチチャモラーダがメニューにあるのはもちろんのこと、
エプロン(たぶんステーキ用?)を出してくれたり、
ヒメがチチャモラーダをこぼしたら、

「コップが大きすぎましたね」と言って、小さな低いコップ2杯に入れ替えてくれたり。
気が利きますねぇ。

そして、ヒメ用にご飯を注文すると、出てきたのはコーン入りご飯。
コーンはヒメの大好物。よかったね~。

日曜日の昼だったせいか、子連れもたくさん来ていました。

これはママ用、ピスコカクテル「サンタカタリーナ」。

ルクマ入りでクリーミィだけどくどくなくて、すごくおいしい~。
料理をおさえて私の一番のヒット。これ、また飲みたい、ホントに飲みたい。

お料理はこの3品にしてみました。

セビーチェ。

川エビのカウサ(黄色いじゃがいものポテトサラダ)。
カウサはペルーの食堂にどこにでもある庶民料理(普通はエビでなく鶏肉が入っていることが多いです)。
けど、その庶民料理がこのお店だとどんな感じで出てくるのか見てみたくて頼んでみました。
盛り付けはとってもきれいで感動。
味は、・・・カウサでした(当たり前だよ!)。

最後はロコトレジェーノ。
アレキパ名産の唐辛子ロコトの肉詰め。

りんごくらいの大きさです。こんな巨大ロコト、初めて見ました。

他にもたくさんメニューがあって、本当はもっといろいろ試したかったんだけど、
1品ずつの量が多すぎて、3品だけで満腹に。残念!

*レストラン情報:Chicha por Gaston Acurio
calle Santa Catalina 210, int 105, Arequipa
TEL:(054) 287360 / (054) 282976


アレキパには、ほかにも古い建物を利用して、ちょっとおしゃれだけど気取ってないカフェやレストランがけっこうあります。
子連れだと難しいけど、今度行ったら、そういうカフェでぼんやりコーヒー飲んだりしたいなぁ。

カテドラル脇のSAN FRANCISCO通りがレストラン、カフェが多い通り。
ツーリストインフォーメーションのお姉さんが教えてくれました。



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