日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

最近、思うこと

2009-01-26 13:05:32 | 子育て 2009-2010年
ヒメ、こんな動きができるようになりました。

エビ反り~!
本人もうれしいみたいでずっとやってます。寝返り打つ日も近い?

それから、前はぬいぐるみをちょっと持ってすぐ離してましたが、
今はしっかりと両手でつかみます。

羽をむしろうとしてますけど

当たり前かもしれないけど、赤ちゃんの成長って早いですね。
新生児のころとは顔もかなり変わってきました。
まだ3ヶ月くらい前のことなのに、もうなつかしい気分になります。

1日1日しっかり成長を見ておかないと、と思います。

だけど、いつか、いや近いうちに私も仕事に復帰しなきゃ~

共働きしないと生活が苦しいし、せっかく4年働いて慣れてきたところだし、
あまり休みすぎると仕事忘れちゃいそうだし、席なくなっちゃうかも(もうないかも?)。
考え出すと頭が痛いです。

それに今、ヒメの世話でいっぱいいっぱいな自分が
保育園を利用するとはいえ、さらに仕事なんてやっていけるんだろうか。
どうにも育児と仕事を両立している自分が想像できない。

1日の大半を保育園で過ごすヒメがかわいそうな気がするし。
ポジティブに考えれば、家にいるよりもお友達ができて良いとも言えるかなあ。

ま、でもとにかくいつかは復帰しないとね。
もう少し広い家に引越しもしたいし、ときどき日本に帰って親に孫の顔見せるためにも稼がんと。

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チリの産休&育児休暇はこんな感じです。
長文になってしまったので興味ない方はこの部分、すっとばしてください。

チリでは、手当てが出るのは、産休45日+育児休暇80日のみ。
それ以降は1年間までは延長できますが、無給です。
ただ、赤ちゃんの病気などの理由があって、
医師がLICENCIAという休暇の指示を出せば、その間は手当てが出ます。
手当ては健康保険会社(以下ISAPRE)から支給されます。

ヒメは健康ですが、母乳育児をしばらく続けたほうがいい、という
小児科の先生の理解もあって、このLICENCIAを出してもらい、
ちょっとずつ休暇を延ばしています。

先生からは
「半年は問題なくいけるけど、その後はISAPREが却下することもある」
と言われました。
これ、ズルみたいだけど、みんなやってるみたいです。
たしかに育児休暇80日って短すぎますよね。

もちろん、早く仕事復帰するママも多くて、ありがたいシステムも整っています。

たとえば、赤ちゃんが風邪を引いた、などで医者がLICENCIAを1週間出せば、
その間、会社を休むことができます。
というか、休ませないと会社が罰金を取られるので強制的に休暇を取ることになります。
その間、給料の全額は出ませんがISAPREからいくらか手当てが出ます。

それから、働くママは昼食時間を1時間余分に取れます。
昼食を通常1時間のところ2時間取って子供と過ごしてもいいし、
昼は通常通りで、定時を1時間繰り上げて帰ることもできます。

うちの会社で赤ちゃんが4ヶ月のころに復帰したチリ人の同僚がいましたが、
しょっちゅうこのLICENCIAで休んでいて、やはり完全復帰という感じではありませんでした。

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出産前は、なるべく早く復帰しようかなと考えたこともあったけど、
今の気持ちとしては、いつまで休暇を延ばせるかわからないけど、
できるだけヒメと一緒にいたいなあ。

グズって長時間、抱っこしなきゃいけないときはつらいけど、
こんなにかまってあげられるのも今だけなのかもしれないね。

ね~ヒメちゃん




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