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テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 彫金の、煌めく宇宙 ~

2019-02-09 22:02:46 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 きょうゥはァ、すぺしゃるゥでいィ!」
「がるる!ぐるるるがる~!」(←訳:虎です!漫画の日だよ~!)

 こんにちは、ネーさです。
 手塚治虫さんの命日である今日2月9日は《漫画の日》!
 没後30年となっても“漫画の神様”の輝きが
 色褪せることはありません。
 いつか宝塚にある手塚さんの記念館に行ってみたい♪と願いつつ
 (㊟2019年3月末までリニューアル等のため休館中なんです…)、
 本日は読書をサボって、こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
 
  


 
     ―― 人間国宝・桂 盛仁 金工の世界 ――



 東京・練馬区の練馬区立美術館にて、
 会期は2018年12月1日~2019年2月11日
 (月曜休館、ただし2/11は開館)、
 『――江戸彫金の技――』と副題が付されています。

 申し訳ありません、
 またしても会期ぎりぎりの御案内となってしまいました。
 明後日の2月11日が最終日となりますが……

「ちょうぜつゥぎこうゥ~!」
「ぐるがるぅ!」(←訳:細密だねぇ!)
 
  

 桂盛仁(かつら・もりひと)さんは、
 1944年生まれの金工作家さんです。

 江戸時代初期から続く彫金の一派・柳川派の流れをくみ、
 父・桂盛行(かつら・もりゆき)さん(1914~1996)のもとで
 修行した盛仁さんは、
 2008年に重要無形文化財『彫金』保持者(人間国宝)に
 認定されています。

「じィ~ッとォ、みてるとォ~…」
「がるぐるるるる!」(←訳:吸い込まれそう!)

  

 この展覧会では、
 桂盛仁さんの初期から近年の作品、
 桂盛行さんの作品、
 流派の先達である豊川光長(とよかわ・みつなが)さんや
 桂光春(かつら・みつはる)さんといった明治・大正・昭和期に
 人気を博した金工作家さんの作品も併せて展示されます。

「あッちィ~こッちにィ~」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:動物が隠れてるよ!)

  

 作品のモチーフになっているのは、
 カエル、ミミズク、バッタ、カニ……
 動物アート好きな御方に、
 彫金コレクターさんにもおすすめの企画展です。
 ぜひ、お出掛けを~♫




    では、ここでオマケ画像も……じゃじゃん!
   
    バラエティショップのバレンタインコーナーで、
    私ネーさの目に飛び込んできたのは、おお!
    《ミニオン》のレリーフ缶!
   「あはァ! これはッ!」
   「がるぐる!」(←訳:ボブくん!)
    はい、オッドアイのボブくんと、
    テディベアのティムくんですよ♪
    この連休はちょっとお天気に恵まれないようですが、
    皆さま、ボブくんのように朗らかなココロで
    穏やかな休日をお過ごしくださいな♪