テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

ドラマと、リンク!

2017-07-15 22:01:09 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 ほッきょくにィ~ゆきたいでスよゥ~!」
「がるる!ぐるるがるるるぐるる!」(←訳:虎です!ボクはスイスがいいな!)

 こんにちは、ネーさです。
 日本全国そこかしこから、
 涼しいとこ行きた~い!
 あっついわ~!という叫びが聞こえてきそうな週末は、
 さあ、読書をちょこっとお休みして、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  



       ―― 戦国! 井伊直虎から直政へ ――



 東京都墨田区の江戸東京博物館 一階特別展示室にて、
 会期は2017年7月4日~8月6日(7/10、7/18、7/24、7/31は休館)、
 2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』とリンクする特別展です。

「げんざいィ、ほうそうちゅうゥ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:戦国ど真ん中!)

  

 戦国時代のド真ん中がどのあたりになるか、
 諸説諸言ございましょうが、
 はい、↑上の画像は、
 戦国時代の終わりを告げたともいえる
 あの関ヶ原の合戦で
 井伊家が使用したという旗です。

 精鋭兵団《井伊の赤備え》が
 この旗を掲げて豊臣方と闘ったのか――そう思うと、
 ずっしりと感慨が湧いてきますね。

「れきしのォ、しょうにんッ!」
「がっるるぐるるる!」(←訳:こっちもスゴイよ!)

  

 徳川家ファンの方々にはお馴染みの《四天王》、
 酒井忠次さんの具足、
 本多忠勝さんの具足、
 榊原康政さんの具足、
 それに
 井伊直政の太刀(銘は『来国光』、制作は鎌倉時代)、
 井伊氏に代々伝わる世継観音像、
 赤備えの具足なども展示されます。

 とりわけ見どころなのは、
 直虎さんの花押が入った唯一の書状、でしょうか。

「どらまのォ、だいふぁんッさんはァ~」
「ぐるがるるる?」(←訳:目をウルウル?)

 大きな美術館/博物館での夏期の展覧会は、
 公開期間は2~3ヵ月程度が普通ですが、
 この展覧会は8月6日までの30日間、と
 比較的短期の展示となっています。

 歴史マニアさんや、
 刀剣や具足のマニアなんです!という御方は
 機会を逃さず、
 江戸東京博物館へ早目にお出掛けくださいね♪

「あついィでスからッ、おきをォつけてェ~」
「がっるるっるぅ~る!」(←訳:いってらっしゃ~い!) 
 



    さて、今回のオマケ画像は――
   
    ええ、私ネーさ、お酒は飲めません。
    飲めませんけど、
    飲みたい方々の気持ちは分かります。
    なので!
    「すずしィ~いィ、おやまでッ!」
    「ぐるがる!」(←訳:納涼です!)
    標高500m、高尾山のビアマウントで
    涼やかに憩いつつ、
    (詳細は『高尾ビアマウント』で検索ください)
    どうか皆さま、穏やかな連休を♪


    
コメント
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