「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァむむゥ! これはァ、だいじけんッ!」
「がるる!ぐるがぅーるるる!」(←訳:虎です!メガディールです!)
こんにちは、ネーさです。
ネイマールくん移籍か!?!のニュースに、
いま、海外のサッカー界は揺れています。
バルセロナから、フランスのパリサンジェルマンへ、
移籍金等を含めて総額およそ400億ユーロが動く……?
行かないでおくれネイマールくんと嘆息している私ネーさですが、
さあ、気を取り直して、
本日の読書タイムは、こちらのご本を、どうぞ~♪
―― クジャクを愛した容疑者 ――
著者は大倉崇裕(おおくら・たかひろ)さん、2017年6月に発行されました。
副題に『警視庁いきもの係』とありますように、
ちょうど今日=日曜日の夜に放送されてますねえ、
TVドラマ化されて。
「ふァいッ! げんさくゥ、なのでス!」
「ぐるがるーるぐる!」(←訳:人気シリーズだよ!)
『小鳥を愛した容疑者』
『蜂に魅かれた容疑者』
『ペンギンを愛した容疑者』に続くシリーズ第四作目となるこの
『クジャクを愛した容疑者』には、
『ピラニアを愛した容疑者』
『クジャクを愛した容疑者』
『ハリネズミを愛した容疑者』の
連作短編3作品が収録されています。
「……ぴらにあァ??」
「がるっるぐるがるるる?」(←訳:それってあのピラニア?)
はい、3作品それぞれで、
ジャイアントイエローピラニアくんやら、
ブラックピラニアくんやら、
クジャクさんやら、
ハリネズミちゃんやらが人間以上にスポットライトを浴び、
非常に注目されておりますよ。
「だッてェ、どうぶつゥたちはァ~…」
「ぐるがるるるる!」(←訳:証人でもあるし!)
スポットライトを跳ね返す迫力で
舞台の中央を堂々闊歩するのに相応しいのは、
やはり、クジャクさんでしょうか。
表題作品『クジャクを愛した容疑者』に登場するのは、
まぎれもなく、
英語でピーコック、
日本語でいう孔雀さんです。
派手な羽を持つオスも、
ちょっと地味なメスも、
それなりに大型なのがクジャクさん、な訳ですが。
そんなクジャクを、
放し飼いにしている大学がある?
「だいがくでェ、くじゃくゥ?」
「……がるるるぐる?」(←訳:……悪くないかも?)
事件に動物が絡むとなれば、
警視庁いきもの係、
いえ、総務部総務課動植物管理係の出番です。
動植物管理係所属の須藤友三(すどう・ゆうぞう)警部補と、
動物マニアの薄圭子(うすき・けいこ)巡査は、
捜査一課からの依頼を受け、
さっそく問題の大学へ赴きました。
すると、るある、ありますね、
ニワトリ小屋、
アヒル小屋、
そしてクジャク小屋も!
「ほんとォにィ、いるでスゥ!」
「ぐるるー!」(←訳:孔雀だー!)
捜査畑には属さない須藤警部補さんたちの任務は、
もちろん、
クジャクと遊ぶ、のではなく、
クジャクを保護をすること、でした。
が、クジャクの世話をしている
大学のクジャク愛好会の面々と話すうち、
事件の新たな様相が明らかになってゆきます。
「くじゃくゥからァ、ひょうたんッ!」
「がるぐるがるるがる!」(←訳:瓢箪から出た駒だよ!)
スピーディな展開と、
スピーディな推理と捜査!
動植物管理係の面目躍如たる快作を、
TVドラマファンの方々も、
ミステリマニアさんも、一読してみてくださいな。
シリーズ未読の御方は
夏休みの読書タイムに、
全4作品読破もおすすめです。
ぜひ~♪
ふァむむゥ! これはァ、だいじけんッ!」
「がるる!ぐるがぅーるるる!」(←訳:虎です!メガディールです!)
こんにちは、ネーさです。
ネイマールくん移籍か!?!のニュースに、
いま、海外のサッカー界は揺れています。
バルセロナから、フランスのパリサンジェルマンへ、
移籍金等を含めて総額およそ400億ユーロが動く……?
行かないでおくれネイマールくんと嘆息している私ネーさですが、
さあ、気を取り直して、
本日の読書タイムは、こちらのご本を、どうぞ~♪
―― クジャクを愛した容疑者 ――
著者は大倉崇裕(おおくら・たかひろ)さん、2017年6月に発行されました。
副題に『警視庁いきもの係』とありますように、
ちょうど今日=日曜日の夜に放送されてますねえ、
TVドラマ化されて。
「ふァいッ! げんさくゥ、なのでス!」
「ぐるがるーるぐる!」(←訳:人気シリーズだよ!)
『小鳥を愛した容疑者』
『蜂に魅かれた容疑者』
『ペンギンを愛した容疑者』に続くシリーズ第四作目となるこの
『クジャクを愛した容疑者』には、
『ピラニアを愛した容疑者』
『クジャクを愛した容疑者』
『ハリネズミを愛した容疑者』の
連作短編3作品が収録されています。
「……ぴらにあァ??」
「がるっるぐるがるるる?」(←訳:それってあのピラニア?)
はい、3作品それぞれで、
ジャイアントイエローピラニアくんやら、
ブラックピラニアくんやら、
クジャクさんやら、
ハリネズミちゃんやらが人間以上にスポットライトを浴び、
非常に注目されておりますよ。
「だッてェ、どうぶつゥたちはァ~…」
「ぐるがるるるる!」(←訳:証人でもあるし!)
スポットライトを跳ね返す迫力で
舞台の中央を堂々闊歩するのに相応しいのは、
やはり、クジャクさんでしょうか。
表題作品『クジャクを愛した容疑者』に登場するのは、
まぎれもなく、
英語でピーコック、
日本語でいう孔雀さんです。
派手な羽を持つオスも、
ちょっと地味なメスも、
それなりに大型なのがクジャクさん、な訳ですが。
そんなクジャクを、
放し飼いにしている大学がある?
「だいがくでェ、くじゃくゥ?」
「……がるるるぐる?」(←訳:……悪くないかも?)
事件に動物が絡むとなれば、
警視庁いきもの係、
いえ、総務部総務課動植物管理係の出番です。
動植物管理係所属の須藤友三(すどう・ゆうぞう)警部補と、
動物マニアの薄圭子(うすき・けいこ)巡査は、
捜査一課からの依頼を受け、
さっそく問題の大学へ赴きました。
すると、るある、ありますね、
ニワトリ小屋、
アヒル小屋、
そしてクジャク小屋も!
「ほんとォにィ、いるでスゥ!」
「ぐるるー!」(←訳:孔雀だー!)
捜査畑には属さない須藤警部補さんたちの任務は、
もちろん、
クジャクと遊ぶ、のではなく、
クジャクを保護をすること、でした。
が、クジャクの世話をしている
大学のクジャク愛好会の面々と話すうち、
事件の新たな様相が明らかになってゆきます。
「くじゃくゥからァ、ひょうたんッ!」
「がるぐるがるるがる!」(←訳:瓢箪から出た駒だよ!)
スピーディな展開と、
スピーディな推理と捜査!
動植物管理係の面目躍如たる快作を、
TVドラマファンの方々も、
ミステリマニアさんも、一読してみてくださいな。
シリーズ未読の御方は
夏休みの読書タイムに、
全4作品読破もおすすめです。
ぜひ~♪