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かっぱの心をうるおす、山・川・岩・海などの小さな自然。主に北海道の話。

沼シリーズが続く ニセコ連峰 シャクナゲ1074m&ヴィーナスの丘

2023-02-12 | 雪の山
旧知のヤスから「少しずつ山に戻りつつある…」的な打診があった。
いつものUくんが調整し、せっかくだからBC寄りの山ということでニセコ連峰へ向かう。

普通に素敵なところは混むので避けることが多いが、ニセコは広い。
選べば人を避けられるだろうという実験でもある。

登り始めてすぐにカノマー&Hくんパーティーに出会う。
ヤス&Uと旧知の中であるため、盛り上がる。
人が少ないほうがいいが、出会いはいい。

チセ~シャクナゲ、コル。

なんだか白くなってくる。
白さに不安を感じ、先にヴィーナスの丘へ。

真っ白け。
「こんな真っ白だと滑ってもおもしろくないね」
「少し待ちますか」
と会話をして、真っ白け世界で世間話をするがあまり変化なし。
しょうがないから、とりあえず長沼に滑りましょう、と動くが、ヴィーナス台地で方向を失いかける。

平たくなってもわからないから、どうでもいいところで転んだりする。
慎重に木が生えているところまで下りて、そこからは楽しく滑る。


長沼に降りてもいまいち天気なので、ゆっくりしましょうとお昼ごはん。


少し明るくなってきたので、シャクナゲのPeakを踏みに行く。
雪が締まっていたので、ツボが歩きやすい。

Peakにつく頃には、また白い感じ。


長沼への斜面は風下なので、もう一度長沼まで滑る。


雪が締まっていて、すごく楽しい滑りではなかったけど、出会いとおしゃべり、ホワイトアウト、沼で休憩、帰りの温泉などなど、変化の多い1日。
実験は成功ですね。車の台数の割には長沼斜面を滑ったパーティーは、ほかにもう1パーティーだけだった。


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