ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

寒い日は

2008年11月20日 | おうちごはん

急な冷え込みとともに・・やっぱり今年も出来てしまった、あかぎれ。
ただいま両手あわせて4個。

灯油の高騰で去年はヒーターもストーブも出さなかったけれど、今年は・・くじけそう。とりあえず体の中から温まろうと、今夜はテールスープ。圧力鍋を使えば簡単♪

 
 
そしてベジで習った大根グラタン。香椎のセトレボンで買ったレトロバゲットには、イチジク&レーズンチャツネをつけて(アメリカのみっちゃんから教えてもらった食べ方)。これ、本当に美味しくて癖になりそう。
 

そしてまたある日は「小料理あき」(←えしぇ蔵命名)な食卓。
金沢から送ってきたスルメ(焼くと中から墨がとろっと出てきて美味!)、ひじき、いただいた無農薬春菊で卵とじ、納豆と細切り昆布の和え物 etc.. なんて、あまり手の込んでいないものばかりちょこちょこと。熱燗が美味しい季節
 

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大根まるごと

2008年11月19日 | ならいごと

 

ベジキッチンのお野菜料理教室。11月の1年目クラスのテーマは「大根」。家族4人の夕食で大根1本を使いこなすレシピ4品。葉っぱから皮からシッポまで、どこも捨てるところなく。。しかも大根づくしだと感じさせないバリエーション。

薄く切った大根を皮にした餃子、大根ソテーと山芋入りのグラタン、スープに大根ご飯。いつものごとくレシピは参考まで、計量スプーンも使わない。。野菜の味を確かめながら料理していくベジキッチンスタイル。これが一番実践的で応用もきくレッスンだと実感する。


 野菜の色や形はひとつひとつ美しい 目からうろこの大根グラタン
 
弱火でじっくり焼いて最後に醤油をじゅっのかりんとう。外はかりっと中はほくほく~♪

今月も家での再現率は間違いなく100%!まずは美味しい大根を調達せねば。料理だけでなく、美味しい野菜の見分け方や保存法、季節と産地の関係、八百屋さんや農家さんと仲良くなる術など学べるのもベジキッチンの魅力。


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お裁縫サークル

2008年11月18日 | いろいろ

お裁縫教室のサークルの日。4月にaya先生が北海道に引っ越しされた後も、時々集まってちくちくしたいね・・という皆の思いと、篠栗の夢やさんのご好意、そして先生のリモートサポートにより今年4回目の活動となった。

いつも集まるとお茶を飲みながらあれこれ話に花が咲いて、実際にちくちくが始まるのは1時間後くらいかな・・。それでも、なかなか家で一人で針と糸を持とうという気持ちになれない私にとっては、メンバーさんからよい刺激を受けたりアイディアをもらったりして創作意欲(?)が沸いてくる有意義な集まり。意欲が持続すればもっとよいのだけれど。

 

毎度のことながら活動中の写真はとり忘れて、お菓子のみ。これじゃ何の会か分からない(汗)。篠栗の和菓子屋さんの饅頭は作りたてほかほかで白餡に味噌の香りがほんのりしてこれは美味!!金沢の芝舟煎餅や、五島名物「治安孝行(ちやんここ)」というきな粉餅etc.. 私はかぼちゃベーグルを持参。

久しぶりに涙が出るまで笑えるプチ事件もあり、とっても楽しい時だった。

帰宅するとえしぇ蔵が得意そうに戦利品を持って帰ってきた。今日は豆づか山の市があるので、春日方面に仕事のえしぇ蔵に、hitomi先生のパンをゲットしてくるように頼んで(というか指令を出して)いたら、ちゃんとこのとおり。

 
ケーキ類は他の作家さんのもの。デザートが美味しいという噂のCafe Hachiにも寄って
サブレを調達。でかした!

 

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デリランチ

2008年11月17日 | そとごはん

 

大濠公園入り口のミスタードーナツの通りをはさんで向かいにあるデリ&カフェ・ソレイユにてひとりランチ。ドアをあけるとまっさきにショーケースのお惣菜に目が釘付け。どれも美味しそうで迷ってしまうけれど、この迷える選択肢が嬉しいのである。そして選んだ2品は、タコのトマトソース煮と豆サラダ。そしてメインの魚はアマダイのポアレ。皮はこんがり、身はふんわり、そしてサフランソースの美味しいこと。カフェといえど味はカジュアルではありませぬ。。なのに値段はカジュアルで嬉しいかぎり。

  

久しぶりにラ・ブリオッシュでパンを買い、さて帰ろうか・・だったら最高なんだけど仕事に行かなきゃ。今日から専門学校の授業が再開。名簿を見るとTOEICのスコアが900を超えている人がいるし。「あなた、来る必要ないじゃない」と言いたい。教えることないよ。。と、ブルーな気分で迎えた初日。

しかし何事も先入観を持ってはいけないと反省。熱心に話を聞いて授業に参加してくれるよい生徒さんたちだった。

これから2月まで毎週月曜日は天神に出れる~♪でも着ていく服がないなぁー。

 

 

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SU

2008年11月16日 | いろいろ

浮羽へ仕事で出かけたえしぇ蔵が買ってきたもの・・

ビネガー・カフェスーのプロダクツもろもろ。

 
 酢コチュジャン、巨峰酢、ビネガーコンフィチュール(いちじく)

浮羽の豊かな穀物と果物を使って様々な製品を開発している酢造発酵場。巨峰酢は蓋をあけると一瞬ワインのような甘い香りが・・薄めて飲んだり、アイスやヨーグルトにかけたり、ドレッシングにetc..いろいろ楽しめそう。

いつも家で作る酢コチュジャンはコチュジャンを酢で薄めて砂糖やごま油を加える濃厚なタイプだけれど、これはリンゴ酢を使ったフルーティな感じ。さっそくふろふき大根にかけて食べてみた。辛さ控えめ、さらっとしてやさしい甘み。

 

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ベトナム料理

2008年11月15日 | そとごはん
 

平尾のベトナム料理 ngon ngon(ゴンゴン)でランチ。*ngonとはベトナム語で”おいしい”という意味だとか。

友人はフォーのセット、私はブン・ボー・フエのセットを注文。フォーなら分かるけれどブンボー?? 説明を聞くより食べるが早い。(写真はブンボー)簡単に言えばフォーは平麺でブンは丸い麺。原料は米粉。ブンは五島うどんに似ているかも。セットには高菜と豚バラのミニ丼とミニデザート(タピオカミルク)がついていた。

この日のフォーは鶏ベース、ブンは牛ベースで少しぴり辛。どちらもあっさりと、でも味わい深~い甲乙つけがたい美味しさだった。まさしく「ゴンゴン!」

ロータスティーの蓮の絵のついた小さなガラスコップが可愛かったな。。店内ではベトナム食材も販売している。ニョクマムの使い方も分からないけれど、エスニック料理を習えば庭でぼーぼーに育っているレモングラスを活用できるかもしれない。

青いパパイアサラダも、ベトナムカレーも、その他名前からは想像もつかない摩訶不思議料理を食べにぜひ夜にも行ってみたい。
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パン教室

2008年11月14日 | ならいごと

  

パン教室MOLNへ。
今月の天然酵母レッスンは、チョコとマロンのリュステック&レーズン食パン
リュステック大好きだから頻繁に作る予感。。成形いらず=私向き。いろいろバリエも楽しめそう。この季節はまずサツマイモかな。

hitomi先生お手製のミルクスープ。絶妙な加減でほっこり煮こまれたサツマイモがたまらなく美味しい♪ 

 


  美しい!

MOLNの空気に癒された一日。
癒しが必要なのか!?とえしぇ蔵につっこまれそうだけど・・最近自分の時間が少なめで心がサツバツとしかけていたから。

レッスンの後、さらに癒しを求めて・・豆づか山でほっこりして帰りましたとさ。

 



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うちの紅玉ジャム

2008年11月13日 | おうちごはん
 

最近、リンゴジャムの話題を見聞きするので、うちのも自慢したくなって・・

といっても私が作ったものではなく母作。我が家ではこれを”ママジャム”と呼んでいる。たしか、えしぇ蔵がそう呼び始めたのではなかったかな。いつもはもっと地味色でレーズンがたっぷり入っているタイプ。ぶよっとふやけたレーズンが美味しいから、ほじくり出して先に食べてしまうのは私の悪い癖。

今年お初のママジャムは紅玉の皮を別に煮てとったソースを混ぜたとか。なんとも綺麗な色。レーズンなし。大事に食べよう。

夕方、A子ちゃんが手作り肉まんを届けてくれたので、夕食はこれに決まり!久しぶりにミニ蒸篭が活躍。ほかほか美味しくいただきました(^^♪

あくまで主役は肉まん。プラス、玄米ごぼう焼き飯、白菜と南関揚げのお味噌汁、そして2日前に漬けたカクテギ。


 
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いちじくのチャツネ

2008年11月11日 | パン・おやつ
 
 
   みっちゃん、やっと作ったよ~

写真(上)はアメリカ在住の後輩が誕生日プレゼントに(ということは9月に!)送ってくれた、イチジク&レーズンのチャツネ。Fig Raisin Brown Bread(イチジクとレーズンのブラウン・ブレッド)のレシピカードも同封されていて、とっても美味しそうだったのだけれど、pudding mold に入れて、2時間ほどsteamするetc.. というのがどうもピンとこなくて、果たして我が家のオーブンでできるのか?と躊躇している間に日が経ってしまい・・(言い訳)。

そもそも、チャツネをパンやケーキに入れるという発想がユニーク。私には、チャツネ=カレーの公式しか浮かばないけれど、彼女のブログによると『アメリカやヨーロッパでは、果実の甘さを活かして、ジャムのような位置づけで使われることもあり、お菓子やパンの隠し味に使われることもある』(みっちゃん、無断引用失礼!)というし、チャツネ好きの彼女の旦那様はパンにチーズと一緒にのせて食べるのが好きだそうで、このパンを作るときには「パンに入れるなんてもったいない」と猛反対を受けたとか(笑)。

材料はコーンミール、全粒粉、ライ麦粉、モラセス(黒糖蜜)、レーズン、牛乳など。イーストではなくベーキングソーダを使うタイプ。pudding moldの代わりにエンゼル型を使い、お湯をはった耐熱皿でなんとかsteam状態にして焼くこと2時間。パンというより軽めのフルーツケーキに近い感じ。

パンを焼いた余熱で作った紅玉の焼きリンゴと一緒にデザートにちょこっと食べようと思ったら、とっても美味しくてバクバク食べちゃった。これにたっぷりのアイスをそえればまさしくアメリカンなデザートになるはず。

 

みっちゃん珍しい食材&レシピをありがとう。
PS.モラセスは半量にしたので色が薄めの仕上がりです。
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タッカルビ

2008年11月10日 | おうちごはん

 

今日のご飯はタッカルビ(=鶏肉と野菜の甘辛タレ炒め煮。個人的に味の染みたサツマイモが大好き! いつもタレの分量は適当なのだけれど、今月のそっとぼーちぇでタッカルビを紹介するので、レシピにおこせるように材料を計量しながら・・むむむ・・計るとかえって味が決まらない^_^; 

タッカルビは冬ソナで一躍有名になった春川(チュンチョン)の名物料理。私がタッカルビを初めて食べたのも、春川の明洞のタッカルビコルモック(専門店通り)だった。叔母と母と三人、「二人前」のタッカルビの量に目を丸くした記憶がある。隣のテーブルでは、餅やうどんを追加して美味しそうに食べていたけれど、私たちは二人前さえ食べきれなかった・・。私も韓国料理なら相当食べるほうだけれど、韓国人の食べっぷりにはしばしば驚かされる。

  ←そのときの写真。
これが2人前。タレが飛ぶのでエプロンをつけて。

家ではもちろん最後のポックンパ(焼き飯)は必須! 鍋にギューギュー押し付けて、おこげを作るようにかりっと仕上げるのがポイント。

 

★お知らせ★
そっとぼーちぇ韓国料理を作る会は定員いっぱいですが、同じメニューで22日(土)に我が家で「韓国料理&マクロビスイーツのコラボレッスン」を開催します。メニューはタッカルビ、カクテギほか、スイーツはキャロブのケーキ、木の実のタルトの予定。料金は2500円です。ご興味のある方はakiki@s-harvest.comまでどうぞ。

コラボのレッスンは11時スタート、14時半頃終了の予定です。

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