ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

台北2日目

2013年07月11日 | 2013 台北

基本的にツアーで団体行動するのは苦手。
でも今回は初めての台湾で観光もしたいし、母のためにも移動が楽なオプショナルの一日観光をお願いした。 

ホテルのロビーに8時10分に集合。 
ラッキーなことにツアーの客は私たち親子だけで、まるでおかかえ運転手&ガイドがいるみたい。結果的にオプションをつけて大正解だった。  

観光スポットは、保安官、忠烈祠、故宮博物館、中正紀念堂、総統府(車窓)を回り、ランチとお茶セミナー、足ツボマッサージ20分つき。 もちろん、免税店とお土産屋は外すことはできないけれど(無料のツアーなので)、何かと自由がきいて、体力の消耗も少なくてよかった。 

ガイドの徐さん。 
説明がお上手で、ジョークが冴えてる! 
台湾の歴史についての私の怪しげな認識も修正できた。 



 



衛兵の交代式。 
背の高いイケメンぞろい



故宮博物院といえば北京のほうが有名と思っていたけれど、実は台湾のほうが世界4大博物館のひとつに数えられ、貴重な中国美術のコレクションをたくさん所有しているそう。 徐さんによると、船に乗せられなかった大きなものだけ、中国に残ったらしい。 

徐さんのおかげで、短時間でぜひ見ておきたい展示を見逃すことなく、解説もしてもらえてよかった。 
といっても、やはり一番印象に残ったのは、白菜と角煮とオリーブの種(笑) 

お茶のセミナーで、本当に美味しい凍頂烏龍茶と東方美人茶の飲み比べ、貴重なプーアール茶の試飲などをさせてもらう。
日本で飲んでいる烏龍茶とはまったく別物! 

入口でお茶の葉で手を洗う





プーアール茶は古いほど価値があるそうで、台北で2箇所にしかないという50年ものが展示されていた。 
今回の旅で一番高いお買物となった、32年もののプーアール茶を購入。 毎日飲んだら痩せて、血糖値が下がるかな~(母も私も遺伝的に糖尿病に気をつけなければならないのです) 



お茶の後はランチ。
ツアーのご飯にはあまり期待してはいけない・・と思っていたけれど、これがなかなか美味しかった♪

場所は台湾料理の「梅子」 



角煮、キャベツ炒め、切干大根が入った卵焼き、マーボー豆腐、牡蠣の豆鼓炒めものの5皿+魚のすり身のスープと生のライチ。 
台湾料理は上海や香港で食べた中華とは違っていた。 調味料が違うのか・・食べてもなかなか味付けを想像できない。  



台湾の牡蠣は小粒。 
これが一番美味しかったけれど、悲しいかな牡蠣アレルギーの私は、ネギを拾って食べただけ(泣) 



足つぼマッサージで疲れをとって、16:00にツアーは終了。 とても楽しかった!  

どうやら台風の影響で翌日は雨になりそうだったので、3日目に予定していた九份観光を今夜に繰り上げることに。 

(つづく) 

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