ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

氷見へ

2017年05月03日 | 日本の旅



氷見にSays Farmという行ってみたいワイナリー&レストランがあったので、2日目は金沢から約1時間ほどドライブ。作り始めてまだそれほど年数は経っていないけれど、ここのワインは高い評価を受けているみたい。建物からインテリア、お店のロゴや商品のパッケージまで、スタイリッシュ。 



ランチの予約まで時間があったので、ショップをのぞいたり、庭を歩いたり・・ 



人が近づくと小屋の中から、わらわらわら・・と10頭あまりのヤギが出てくる、出てくる・・ 



アーティチョークってこんな風に育つんだ・・





お待ちかねのランチ~♪ 
コース料理は予約のみ。外のテラスでは軽食やドリンクが楽しめる。 

運転があるのでワインは買って帰ることにして、ノンアルコールジュースで乾杯。 



アミューズブッシュに出てきた一皿。 
メニューによると、『フォアグラ クリスピーサンド』  

パリパリの皮の間にフォアグラのムースが挟まれている。 
左の茶色い粉はカカオ。右下ははちみつ。 
一瞬で食べ終わったけれど、濃厚なフォアグラの余韻が残る。 



どれくらい小さいかというと・・ 



オードブルは盛りだくさんで楽しい~ 
写真のアングルも映りも悪いけれど、目にも美しく、1品1品が美味しかった。 
農園たまごのフリッタータはふわふわ♪ 



次はメイン。 
魚のコースは、富山県桜鱒。

プレートがかっこいい。皿の余白の使い方が贅沢・・(ポーションが少ないともいえる)
柔らかい桜鱒をマスカルポーネチーズとシャンパンソースでいただく・・ 
もっと食べたい~~ 



お肉のコースは、富山県産豚肩ロースのアフォガード



パンがサーブされないのは、最後にご飯が出るから。 
地元(余川)でとれた米と味噌。 



最後のデザート(ティラミス)まで、斬新だった。 



正直なところお腹いっぱいにはならなかったけれど、たまにはこういうスタイルも面白いかな。しかし、フランス料理が苦手(大食い・早食い)な父はぜったいに連れてこれないタイプのレストランだ。 

帰りに氷見漁港の場外市場 ひみ番屋街に寄り、干物などを購入。
30以上の店舗が軒を並べ、氷見の特産品が食べられるフードコートも充実。隣には温泉もあり、すごく賑わっていた。 
 


富山湾ごしに見える立山連峰。 
あいにくの曇り空で、くっきりとは見えなかったけれど、雪を抱いた山々が海に浮かぶ光景は一見の価値あり。 



帰宅して、のどぐろの干物やホタルイカなどに舌鼓をうつ。 

浜に打ち上げられたホタルイカが青い光を放ち、こんな幻想的なシーンが富山湾で見られるそう。「ホタルイカの身投げ」と呼ばれる現象。
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