ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

再会

2023年12月08日 | 日本の旅



スリープラボでぐっすり眠った翌朝。
向かったのは,あの子たちのいる上野動物園。
9月は台風で寒さにふるえて開園を待ったゲートは,12月とは思えないぽかぽか陽気。



開園とともに小走りで西園のぱんだのもりへ。
既に30分待ちの列! 他の門から入ったほうが早かったのかも~(涙)

9月はまだ暑かったので,室内での鑑賞のみだったけれど,今は屋外の運動場で食べたり,遊んだりしている姿をガラス越しではなく,間近に見られるとあって,並んでいるときから胸はどきどき,わくわく。

屋外にいるときは待機列からも姿を垣間見れる。

また会えたね,シャオ!



かわいいレイちゃんを,こんなに間近に見られるなんて・・



微妙な距離をとってお食事中のふたり。
はぁ・・可愛い。



運動場の左側で1分,右に移動して1分。
2分の鑑賞時間はあっという間。

だんだん人が増えてきて,次の回は40分待ち。
もちろんすぐに並びますとも。 

2回目はまだ寝ていなかった。
うしろ姿も可愛いなー。



次に見ると,シャオがおねむタイム。



でも眠りが浅いのか,よく動いてる。
あくびしてる,か・・か・・可愛すぎる!



ふたりが寝ている間に,お隣のパパにも会いに。
飼育員さんに投げ入れてもらった,果物のつまった麻袋を上手にあけて中身を食べていた。

大人のパンダは鑑賞時間の制限はないので,好きなだけ見ていられる。



再び双子のもとへ。
シャオはどこかな~~?

手前に落ちてた(笑)

レイちゃんは,人から見えないところで寝ることが多いけれど
シャオはサービス精神旺盛(←常連さん曰く,「シャオはファンサがすごい」)
ちゃんと見えるところで寝てくれる。



この寝顔。たまらん。



行き倒れの旅人。



寝ている姿も十分に楽しめる



飼育員さんに,おやつをおねだりしてる。可愛い!



14時台の新幹線で金沢に行く予定だったので,
これで最後にしようと13時半に並んだら,ちょうど待機列の一番前のところで入場がストップ。
何だろう・・と思ったら,双子が室内に移動する時間なので,入るまで待機なのだとか。

なんてラッキー!! 
待機列の一番前なので,前に誰もいないところで,長い時間見られるということ。
室内に入るまで,といっても,いつ入るかは子パンダ次第。
飼育員さんが上から誘導しながら,気長に二人が入るのを待つ。
結局,30分近く見ることができた。

その間に,見たかった櫓の上での二人のバトルもじっくり鑑賞。
動画もたっぷり撮ることができて,これで運を使い果たしたかも,と思った。

シャオはレイちゃんが好きでしょうがない。
いつも,ひっつき虫。



ふたり並んで飼育員さんを見上げる姿も可愛かった。



室内に入った二人を一番に見て,今回の上野詣では終了。
9月は台風で人が少なかったので1時間ほどで10回以上観覧できたけれど,

今回は4時間半で6回の鑑賞。でも最後が長かったので大大満足。

パンダ以外の動物は全く視界に入ってこないけれど,今回は見事な銀杏の木が印象的だった。
園内に五重塔があることを,今回初めて知った。



コートはロッカーに預けて,セーターだけで過ごせる暖かさだった。



レイちゃんと一緒に北陸新幹線で金沢に向かいます。
(前回連れて帰ったシャオが家で待ってる)



次に双子に会えるのは3月の予定。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お江戸へ | トップ | 金沢へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本の旅」カテゴリの最新記事