ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

まつ山→市場ツアー

2013年12月22日 | そとごはん



3年目となる旦過市場ツアーへ今年もGO!
市場へ繰り出す前のランチも毎年楽しみ。。しかも、今年はずっと行きたいと思っていた、和食のまつ山さんだから、テンションあがりっぱなし。   

アワは泡でも・・こちらは、微炭酸のりんごジュース。
でもジュースといっても侮るなかれ・・。
ネットですぐに完売してしまう、あのポールジローなのだ。 
ラベルからオシャレ~♪

ちなみにYさんがオーダーしたのはホンモノの泡。
これまた金賞を受賞したというシャンパーニュ。



12月のために特注されたという器。見えないけれど箸置きもサンタさん。
こんな遊び心も好きだなぁ。 

絶品お出汁に、ふんわり蕪蒸し。その中には北海道産の雲丹がたっぷり。 
1品目からノックアウトの美味しさ。 



ふぐ刺し。
塩昆布で食べるとまた乙な味。 



炭火でじっくりと焼かれた鰆の西京味噌漬。
春の魚と書くけれど、サワラは冬が美味しいそう。

さらに牛筋の茶碗蒸しに、具沢山のお味噌汁(丹波しめじの大きさにびっくり)・・と続き、最後はごはん。 

やっぱり一番のごちそうは、土鍋で炊かれたご飯だなぁ。
テーブルにはたっぷりのちりめん山椒も置かれていたけれど、ご飯だけで十分に美味しい。 



デザートは苺のゼリー寄せ。
生クリームは両方違うフレーバーがふんわり香る。 
赤蕪のようなのは中まで赤いリンゴだって。 

カトラリーもかわいい。。



さらにさらに

炭火で焼かれた安納芋&大納言とともに、大将自ら立ててくださったお抹茶でフィニッシュ。

毎月来たくなる・・という気持ちがよくわかる。  



これで帰ってもいいくらい満たされていたけれど、本日のメインの目的は買出し。
一年ぶりの旦過市場。



市場を攻める前にシロヤに行くのがお約束。
けっこう離れているので荷物が増える前に・・

相変わらずカウンターのお客さんが途切れない。



市場では、サワラ、シマダイ、鮭のアラを格安でゲットし、百年床の糠炊き(イワシとサバ)、田作り、小倉かまぼこ・・と買っているうちに、荷物が重くて手が千切れそうになる。

竹の子で有名な合馬(おうま)の春菊はぎざぎざがない! 
さっと茹でてナムルにしたら柔らかくて、香りが強くてすごく美味しかった。
横の原木椎茸も安かった~



料理好きな友と一緒だと楽しさも倍増の市場歩き。
今年も参加できてよかったなぁ。

雪の高速道路を運転してくれたMさんに感謝! 

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