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母とまたあのお店行きたいね!と向かったのは高尾台のオーミリュドゥラヴィ。前回は冬で、菊芋の料理が印象的にだった。
細胞が蘇るフレッシュ野菜ジュース
私はゴーヤ、母はキューカンバー
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前菜はビュッフェスタイル。
原種のルッコラの苦味がいい!
道端でおなじみの雑草”すべりひゆ”って美味しかったんだ・・
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茄子のポタージュも自家製のパンも美味しくて幸せ♪
メインのプレートも夏野菜たっぷり。
野菜自体の味をひき出す、自然な味付け。簡単なようでその加減が難しい。さりげなく添えられた紫蘇の”よごし”にシェフの引き出しの多さを感じる。
能登豚のソテーもスズキのグリルも焼き加減が絶妙。
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ひとくちサイズの古代米
アンティークの九谷焼きがいいな。
写真にはないけれど、いしるを隠し味に使った茄子の煮物が出てきたり、シェフ曰く「おまけ」がちょこちょこあるのもこのお店の嬉しいところ。
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もちろんデザートにも野菜がたっぷり
紫蘇のゼリー、キュウリとトマトのムース、瓜、ズッキーニの花入りのパウンドケーキ。
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満席にもかかわらず、すべてのテーブルをまわり料理の説明をする澤田シェフ。野菜に対する熱い思いが伝わり、野菜の作り手にも感謝しながら最後まで美味しくいただいた。
「野菜料理は素材との対話」と言うシェフの料理教室(『とにかく野菜が好き~畑からの贈り物』)をいつか受講してみたい。
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